早朝の懐古園をお散歩してきました。
紅葉真っ盛りで、素晴らしく綺麗でした!
久々の電車で長野市へ出張
今日は午後から長野市で開催される「地域情報化推進セミナー」というのに参加します。
総務省はこんなセミナーもやっているんですね。
長野市までは電車で行こうということで、小諸駅まで出てきました。
(小諸駅〜長野駅はしなの鉄道で約1時間)
ほとんどこちらでは電車に乗らないので、新鮮な気分になります。
次の電車を待つ間、懐古園に行ってみよう!
駅に着いたところで、電車は行ったばかり。
次の電車まで20分はあるとのことで、小諸駅すぐそばの懐古園に行ってみることにしました。
懐古園は小諸市が大事にしている歴史的資産です。
小諸市に来たら、まず行っとけというポイント。
最近で言えば、アニメ「あの夏で待ってる」は小諸市が舞台だったので、懐古園は何度も出てきましたね。
今日のセミナーでは、そのアニメに絡めて小諸市が観光促進した結果、(いわゆる『聖地巡礼』などで)観光客が激増したという事例も発表されるので楽しみです。
いざ懐古園へ
前書きはこのくらいにして、早速懐古園に行ってみましょう。
今まさに懐古園では「紅葉まつり」を開催していて、紅葉が見頃です。
どちらを向いてもキレイです。
ここ、懐古園のなかでも私が好きなポイントです。
絶景ポイント。
千曲川の向こうまで見渡せます。
ここでは千曲川の水流を使った発電をしているそうです。
ちなみに、このポスターの背景はこの景色ですね。
そのまんまでしょ?
この谷もいい感じです。
この立派な木は、樹齢500年のケヤキ。
500年前と言えば戦国時代。
この城は武田信玄やその家臣の山本勘助が築城を命じたと言いますし、ここには山本勘助が使っていたという鏡石も展示されています。
彼らもこのケヤキのことを見ていたのでしょうかね。
だいぶ葉っぱも散り始めているので、今のうちに紅葉を見ておいた方がよさそう。
ということで、懐古園の早朝散歩でした。
ちなみに、散歩してたら楽しくなっちゃって、電車を1本乗り過ごしちゃいました (笑