コーチングを何十人とやっているとわかるのは、コーチングで大きな成果を掴んでいる人の共通点は「行動していること」です。
結局のところ、手っ取り早く成果を出す方法は「行動すること」なんです。
成果を手に入れる人の共通点=行動している
私が提供している個人コーチングセッションは全3回。
セッションの期間はクライアントさんに決めていただいていますが、だいたい月1ペースでコーチングをしていて、3ヶ月で1セット終了という人が多いです。
3ヶ月もあれば色々なことにチャレンジできます。
成果をたくさん (大きく?)出している人は、この期間中に本当に色々なことにチャレンジしています。
私のコーチングセッションを受けるだけじゃなくて、何かしらのワークショップに参加したり、勉強会を主催したり、誰かに会いに行ったりするなど、とにかく行動しています。
コーチングセッションの期間中には、行動量がものすごく増える人がいて、そういう人は想像以上の成果を手に入れていますね。
そういうクライアントさんを見ていて思うのは、やっぱり成果を手に入れる人は行動している、ということです。
その昔、1歳に満たない息子を祖母に見せに行ったときに言われたことがあって、それは「赤ちゃんくらい動いていたら金持ちになれる」という言葉でした。
なるほど、これはまさに行動することが成果になるということを表しているな、と思ったものです。
昔の人もそういうふうに言っていたと思うと、行動することの重要さは、昔も今も変わらないのかもしれません。
なかなか成果を手に入れられない人の共通点=考えている
色々考えましたとか、いっぱい気づいたことがありましたとか、そういう思考作業が多い人は、思ったような成果を得ていないこともあるようです。
コーチングセッションをする度にあーでもない、こーでもない、という話になり、なかなかまとまらなかったりします。
そういうクライアントさんはひたすら考えてぐるぐるしてしまって、あまり行動に移すことができていないようです。
もちろん、そうやって内省すること自体は有益なんですけどね。
そういう観点でみてみると、やはり成果を出すには、考えていることよりも、行動することの方が重要なんだな、と思います。
おわりに
私のコーチングを受けてくれたクライアントさんを見ていると、やっぱり成果を手に入れるには、行動することだな、と改めて思います。
3ヶ月ほどの短い期間でも、思いついたことをとにかく行動に移せている人は、初回に言っていたことはだいたい達成していますからね。
もちろん考えることも大事ですが、現代人はどちらかというと考え過ぎなので、もし本当に成果を得たいのであれば、もっと行動した方がいいでしょう。
そうするとびっくりするくらいすぐに成果が出ますよ。