佐久平駅近くにあるそば屋さん「佐久の草笛」さんに行ってみました!
大盛りのざるそばがなんと1kgの大ボリュームで、かなり満足でした (^_^)v
佐久平駅近く「佐久の草笛」
東京からスキーをしにきた友人を連れて、せっかく長野に来たのだから、そばでも食べていこうじゃないかということになりました。
我が家はほとんど外食しないので、目星がなかったのですが・・・
インターネットで調べたところ、佐久平駅近くにある「佐久の草笛」さんがかなりのボリュームで出してくれるそうなので、行ってみることにしました。
何度もこのお店の前を車で通りすぎていましたが、ようやく行くことができました。
なかなか立派な門構えですよね。
目の前で手打ちそば実演中
店内に入ると、まず目についたのは正面のガラス張り。
どうやらここでそばを打っているようです。
実演中って感じですね。
こちらは巨大な石臼のようです。
説明書きを見ると、1時間でざるそば100人分はひけるとのこと。
宇宙飛行士「若田光一」氏も来店
有名人?が色々来ているようで、サインもいっぱいありました。
宇宙飛行士の若田光一さんも来たことあるみたいですね。
こちら佐久市にはJAXAの臼田宇宙空間観測所など、宇宙開発に関連する施設があるので、もしかしたらそういうご縁で来店したのかもしれません。
部屋名は、佐久付近の地名や山の名前
店内は半個室のようになっていました。
各部屋、だいたい4〜6人くらいで座れるようです。
各部屋には名前がついていました。
写真のように「小諸」「佐久平」「中込」など、この辺りの地名がついてます。
私たちが通されたのは「八ヶ岳」。
こちらは4つほど机があり、雑魚部屋のような感じでしたね。
奥には座敷もありました。
そば+サイドメニューを注文
そばを食べに来たので、そばを注文しましょう。
ざるそばが600円ですね。
+500円で大盛りになるそうです。
というか、600円のざるそばに500円足すってほぼ2倍の金額になるだけじゃん?と思いきや・・・
ざるそば大盛りを頼んだら、店員さんに「当店のおそばの量はご存じですか?」のように聞かれる始末。
ビギナーらしく「よくは知らない」と答えたところ、
- 中盛: 750g (+350円)
- 大盛: 1,000g (+500円)
と教えて頂きました。
1kgって、どんな量よ (^^;
おとなしく、3人で大盛りを一緒に食べることにしました。
そして、サイドメニューは、
- 鯉のうま煮
- ふきのとうの天ぷら
としました。
注文してから、ちょっと待ち時間は長かったかもしれませんね。
鯉のうま煮 (630円)
まず出てきたのは、「鯉のうま煮」です!
こちらの佐久地域は、「鯉」を食べる文化があります。
が、これまでまともに食べたことありませんでした。
臭みが強いのか、こういった煮物になっていることが多いそうです。
身はぷりぷりしてて、しっかり味が染み込んでました。
普通の白身魚と食感は同じような感じです。
うまかったです ( ̄▽ ̄)
ふきのとうの天ぷら (740円)
続いて、「ふきのとうの天ぷら」です。
天ぷらつゆにつけて食べます。
ほのかに感じる苦味が大人の味、という感じでしょうか。
これで日本酒があったらヤバイです!
これまたいい味してましたよ。
なお、こちらは「季節の天ぷら」と銘打っていたのですが、ふきのとうって春じゃないの?なんてことをみんなで話していました。
実態は不明です (^^;
大盛りそば 1kg! (600+500円)
さあ、そしてやって来ました!
これが1kgの大盛りそばです!
大量にあります。
皿の中、上げ底なんてしてませんよ。
3人で食べても食べても、なかなか無くならないって感じでした。
10割そば (そば粉100%)ではなく、二八そば (小麦粉:そば粉=2:8)のようです。
コシがあって、美味しかったですよ ( ̄▽ ̄)
途中でめんつゆが切れたので追加をお願いしたら、「めんつゆの追加注文は150円」とのことでした。
そこはチャージされちゃうんだ (^^;
3人がかりでこのそばを平らげ、鯉のうま煮やふきのとうの天ぷらを食べたら、もう十分お腹いっぱいになりました。
いや〜、こんなに大量のそばを食べたのは、上田の刀屋さん以来でしたね。
佐久平駅に近いですし、「長野に来たんだからそばを食べていこう」と思ったら行ってみてください。
ボリュームも味もいい感じ。オススメします (^_^)ノ
佐久の草笛
- 住所: 長野県佐久市佐久平駅東21-3
- 電話: 0267-66-3939
- ホームページ: 信州蕎麦の草笛