株式会社ツナゲルの代表であるプロブロガー 立花岳志さん (@ttachi)と、その奥さんであるセラピスト 大塚彩子 (@sonora_aya)さんによって開催されている「ツナゲルアカデミー」。
ツナゲルアカデミーについては、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
参考: 持続的な学びと成長の場 2期ツナゲルアカデミー オンライン + オフライン 「ハイブリッドサロン」となって お申し込み受付開始します! | No Second Life
今回はその第2回定例会に参加しました。
今回の会場は六本木の「泉ガーデンタワー」
今回の会場は、前回の会場が使えなくなったとのことで、急遽変更されました。
六本木の「泉ガーデンタワー」というところになりましたよ。
75人乗りの超巨大エレベータや、吹き抜け構造、全面ガラス張り、トイレには電子錠など、何だか豪華な感じの場所でした。
こんな案内板がありましたが、ガラス張りの風景に目を奪われて気づきません (笑
会議室もホテルの会場みたいの高級感がありましたね。
今回も楽しく学んでいきましょう。
今回のアジェンダ
今回のアジェンダはこんな感じでした。
- 立花さんの講話
- ライトニングトーク (間にiPhone6s購入休憩含む)
- 佐々木俊尚さんの講話
それぞれのセッションの終わりに、グループで何を感じたかとか、何を考えたかといったことをシェアしあう時間がありました。
なお、当日は大塚彩子さんが学会出張中で不在だったこともあり、大塚さんのセッションはありませんでした。
立花さんの講話
まずは立花さんの講話。
ここ最近感じていることや、起こったできごとなどをベースにお話されていました。
「自分のあり方」や「何を成すか」といったことに関して、色々と思うことがあったようです。
私もそういったことに関してはずっと考えていることもあって、前回から今回の2ヶ月間に起こったこと、これから取り組みたいことを思い浮かべながら聞いていました。
ノースライドショー
立花さんは、通常だとスライドを大量に作りこんで講話するスタイルなのですが、今回はチャレンジをしていました。
それは、「スライドなしで講話する」というスタイル。
これはやってみればわかるのですが、意外と難しいものです。特に限られた時間でピシっとやろうと思ったら。
なぜなら、スライドがあればその時々でコンテンツを思い出しながら講話できるからです。
台本のようなもの。
残り時間と残りのコンテンツ量を見比べながら時間調整するなど、時間どおりにピシっとやるときには大変重宝します。
逆に言うと、話す内容を忘れたらどうしようとか、話し忘れることがあったらどうしようとか、そういう不安からどんどんスライドを作りこんでいく人も多数いることでしょう。
立花さんもそういうタイプだそうで、今回は敢えてスライドを使わないで講話する、というチャレンジをしていました。
こういう話し方をする立花さんも新鮮で、よかったですね。それほど違和感がなかったし。
敢えて言えば、今回のやり方がチャレンジだとか、実はカンペがここにあるとか、そういうのは言わずに堂々と話していたら気にしない人も多かったんじゃないかなぁ、とは思いました。
ライトニングトーク
希望者が1人10分という枠でプレゼンテーションをする「ライトニングトーク」の時間がありました。
私はプレゼンする側で参加しましたよ。
今回のお題は「夢の実現方法」。ツナゲルアカデミー第1期でも同じタイトルでライトニングトークをしており、また違った観点からのアプローチでお話しました。
30人弱くらいの人前だと、もうほとんどあがるようなことは無くなりましたね。
ある程度の緊張感は持ったまま、落ち着いて話せた感じがします。
自分の声を聞きながら、聞いている人に伝わっているのを確認しながら話すことができました。
メッセージにエネルギーを乗せて、今できる最高のパフォーマンスを発揮してきましたよ。
前で話しているときに、10人くらいが一斉にカメラを構えてスライドを撮影しているのを見るのもちょっと面白かったですね (笑
こういう場があること、その場に挑戦することって、本当に大事です。
このところ時間が取れてなくて、話の内容を決めたのもスライドを作ったのもその日の朝だったのですが、チャレンジしてみてよかったです。
ライトニングトークの募集がはじまり、自分がやると決めたときから、準備ははじまっています。
とても楽しかったです。
他のトーカーの方々のお話も面白かったですね。
iPhone6s 購入のための休憩
立花さんが本気でiPhone6sを取りに行っています! (笑
期せずして、Appleの新作iPhone6s販売開始が当日の14:01だったため、その前後の時間帯をiPhone6s購入のための休憩時間にあてていました (笑
立花さん以外にも、その場で購入しようと奮闘する人が1割くらいいた感じがします。
これがなかなか買えない。
「しばらくおまちください」と何度アクセスしても言われる始末。
こんなiPhoneやらiPadやらMacやら何個も駆使して必死こいて買っているのを見るのがちょっと面白かったです。
周りにはその様子を取るカメラマンが押し寄せて撮影していたのがまた面白かった。
会場内では同じように予約にチャレンジして、歓声を上げている人もいました。
立花さんも無事買えました。
休憩時間中に買えてよかったです (笑
佐々木俊尚さんの講話「多拠点生活 (マルチハビテーション)という生き方」
佐々木俊尚さんの講話は「多拠点生活 (マルチハビテーション)という生き方」というテーマでした。
定例会に向けての課題図書で読んだ本が、佐々木さんの著書「21世紀の自由論-「優しいリアリズム」の時代へ」だったので、政治や経済のお固い話になるのかと思いきや、全然違いました (笑
参考: これからの時代における自由と豊かさについて考えてみよう 佐々木 俊尚著「21世紀の自由論-「優しいリアリズム」の時代へ」
「マルチハビテーション (多拠点生活)」のお話は、すごく興味深くて、面白いお話でした!
かくいう私も、長野と東京の2拠点生活をしています。
参考: 2拠点生活をはじめて丸1年 長野自宅と東京事務所を往復する日々を振り返ってみる
佐々木さんは軽井沢町に1つ拠点があるということで、そのとなり町の御代田町に住んでいる私としては、それだけで勝手に親近感を覚えました。
共通のお肉屋さんを知ってましたしね (笑
そんな風に多拠点生活をしている人って、身の回りにそんなにいるわけではないので、どういう想いがあって多拠点生活をしているのか、どんなライフスタイルなのか、どんな風にネットワークを形成しているのか、すごく興味がありました。
四角大輔さん (日本とニュージーランド)や吉越浩一郎さん (日本とフランス)など、2拠点生活を実践中の方のお話を聞いたことはありますが、こちらの方々は国外拠点を含むのでどうも私の中ではリアリティがなくて (^_^;
佐々木さんは福井、軽井沢、東京の3拠点とのことで、すごく身近な感じがしました。
お話を聞いていて、共感でいるところが多くありました。「そうそう、そうなんだよね!」という感じで (笑
福井というのも面白そうだなぁと思いました。
3拠点目か・・・
おわりに
今回も盛りだくさんな内容でした。
ゲストの佐々木さんの「多拠点生活 (マルチハビテーション)という生き方」というお話が予想外かつメチャクチャ興味がありました。
そして、立花さんも全く意図してなかったと言ってましたが、最初の立花さんの講話やライトニングトークの内容とシンクロしていて、今回のツナゲルアカデミー全体のまとめ、のようなお話になっていました。
何とも言えない、不思議な一体感を感じましたね。
そのこともあってか、参加者も全体的に緩んで、つながっている感じがしました。
個人的には、今回はライトニングトークにチャレンジしたことで、さらに経験がつめたことがよかったです。
これなら毎回話してもいいなーと思うくらい (笑
準備はちょっと大変ですけどね。
さあ、次回はどんな定例会になるのか、楽しみです。
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ワークショップ開催のお知らせ
10/3 (土) にワークショップを開催します。
内容に関しては以下の記事で詳しく書いていますよ。
参考: 「やりたいことを実現する体質」になる VPT夢計画ワークショップ [9/5 (土)]
- 日時: 10/3 (土) 13:30〜18:00
- 会場: 下町のコワーキングスペース (日比谷線三ノ輪駅徒歩5分)
- 価格: 5,000円
- 参加人数: 6〜9人
ぜひ、来てください!
お申し込みはこちらからどうぞ。