情報発信者として、アイデンティティを発揮していこう![ツナゲルアカデミー2期 第1回定例会]

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株式会社ツナゲルの代表であるプロブロガー 立花岳志さんと、その奥さんであるセラピスト 大塚彩子さんによって開催されている「ツナゲルアカデミー」。

昨年の7月〜今年の5月までの第1期を終え、この7月より第2期がスタートしました。

2期ツナゲルアカデミー 第1回定例会

ツナゲルアカデミー2期

2期のツナゲルアカデミーは、オンライン+オフラインの「ハイブリッドサロン」という形で改めてスタートを切りました。

「ツナゲルアカデミー」や「ハイブリッドサロン」について、詳しくは主催者である立花さんのこちらの記事をご覧になってください。

参考: 持続的な学びと成長の場 2期ツナゲルアカデミー オンライン + オフライン 「ハイブリッドサロン」となって お申し込み受付開始します! | No Second Life

このツナゲルアカデミーのコンセプトとして次の5つがあります。

  • 右脳と左脳をツナゲル
  • 心と身体をツナゲル
  • 意識と行動をツナゲル
  • 自分と世界をツナゲル
  • 人と人をツナゲル

コンセプトを語る立花さん

冒頭でこれらのことを立花さんが説明しているときに改めて感じたのは、私はこの中でも

  • 自分と世界をつなげる
  • 人と人をツナゲル

ことをもっと実践して行きたいのだなーということ。

第1回定例会 概要

そんなツナゲルアカデミーの第1回定例会は、こんな流れで進行しました。

  • 立花さんの講話
  • グループシェア、全体シェア
  • 大塚さんの講話
  • グループシェア、全体シェア
  • 立花さんとゲスト講師はあちゅう (伊藤春香)のトークセッション
  • グループシェア、全体シェア

立花さんとはあちゅうのトークセッション

講話の間にシェアする時間が入っているのがよかったですね。

聞きっぱなしじゃなくて、そこで得たものや気になったことを参加者同士でシェアすることで、理解を深めていくことができました。

実はゲスト講師のはあちゅうは、名前を聞いたことがある程度でほとんどよく知りませんでした。

はあちゅう

今回の彼女のお話を聞いて、その活動に興味が出てきましたね。

早速、人と人がつながり、自分と世界がつながって来た感じがします。

本記事では、第1回定例会全体を通じて、印象に残ったところを紹介しますね。

得意なことや好きなことをつなげてみる

最初の立花さんの講話の中で、こんなお話がありました。

「英語ができる」+「ガジェット好き」+「デブ」+「走るの好き」+「記録マニア」
= RunKeeper! (←走行距離やルートを記録してくれるiPhoneアプリ)

ああ、なるほどなー!と思いました。

このひとつひとつは、立花さんが好きなことだったり、得意なところだったり、特徴だったりします。

ひとつひとつは、だからどうだというものではありません。あくまで特徴だったりするだけです。

大切なのは、この要素を全部つなげていった先にバッチリハマるものがある、ということなのだと思いました。

そういうものであれば、頑張るという意識もなく、モチベーションにも関係なくやれちゃうんですね。

語る立花さん

私の場合は、「教えるのが好き」+「説明が得意」+「分析が得意」+「コンピュータが好き」+「プログラミングが好き」= SEの新入社員研修、という感じでしょうか。

今やっている研修講師やコーチはそういうのに当たるなーと改めて思いました。

そういう観点で、何かまた面白いものを見つけることができる感じがします。

「貢献する」ことを意識する

立花さんの講話の中で、

「本やアプリ、レストランのレビューをブログに書くことは、著者やアプリの製作者、レストランのオーナーやシェフに喜んでもらえる」

というお話がありました。

また、はあちゅうのお話の中では、

「Web連載の依頼がはあちゅうに来るということは、PVを上げたいと依頼主は思っているだろうから、PVを返すための活動をする」

といったことをお話していました。

いずれも、文章を書くことで、誰かに「貢献する」ことについて言及しています。

例えば、私がこうして立花さんのセミナーを受けて感じたことをブログに書くことが、立花さんの貢献になる、ということなのです。

こういう「貢献する」ことを意識することはすごく大事だと改めて思いました。

また、今回のツナゲルアカデミーは、1期からの参加者で、有志によるボランティアスタッフがいて、受付や写真撮影など、運営のお手伝いをしています。

受付するスタッフ

貢献するスタッフたち

彼らはその「貢献する」を実践している人たちです。

ここも意識していきたいポイントですね。

アイデンティティを発揮する

「ブロガー」と「ブログを書いている人」は、大きく違います。

何が違うかというと、アイデンティティです。

これは実に日本人的な特徴だと思うのですが、私たちは何らかの成果を上げて、誰かに認められることで、はじめて名乗りを上げてもいい、という節があります。

極端な話、「私はブロガーです」というには、何万PVにもなって、ファンに囲まれる、あるいは収益が上がるようになり、ようやく「ブロガー」と名乗ることができる。

そんな風に捉えていないでしょうか。

でも、順番は逆なんです。

まず、「ブロガーになる」んです。誰かに決めてもらうんじゃなくて、自分がそう決めるんです。そう自覚するんです。

そうすれば、普段の生活が変わります。

なんとなくネタになったら記事を書くのではなく、ネタにするために活動するようになります。

その先に、何万PVにもなって、ファンに囲まれる、あるいは収益があがるようになる、という結果がある。

情報発信していくには、そういった自分のアイデンティティを発揮することが重要なんだな、ということを改めて認識しました。

大塚さん

目立たなければ、何事もなくて安全だけど・・・

何事もないのが本当に幸せですか?

そんな問いかけを大塚さんがしていました。

インプット→アウトプット→インプット→・・・のサイクルを作る

はあちゅうと立花さんのトークセッションの中で、ブログを更新し続けることについてのトピックがありました。

はあちゅうはどうやってブログを続けているのか、という立花さんの問いに、はあちゅうは、

「インプットとアウトプットのサイクルを回すリズムを作ること」

というようなことを応えていました。

そうして回していないと、どうも調子が悪くなるらしいです。

私は最近調子が悪いと思っていたのですが、言われてみるとこれのことかと思いました。

どうもインプットとアウトプットのバランスが取れてないな、と。

またガシガシブログを書くタイミングが来ているのかもしれません。

はあちゅうの野望

はあちゅうの野望、というトピックもありました。

はあちゅう

彼女はなんと2歳のころから作家を志望していたそうです。

とはいえ、時代は出版不況。本を出しても売れない時代にどんどん突入しています。

作家として、このネット時代にどうやって生きていくか。

明確な応えはまだ無いものの、オンラインサロンをやってみることや、Kindleの電子書籍を出版することにチャレンジしながら模索しているそうです。

彼女の仕事観の中には、今の仕事を目一杯やりながらも、5年後の仕事を見据えた活動もする、ということがあるそうです。

この「5年後の仕事を見据えた活動」への意識は私も取り入れたいですね。ちょっと先が見えなくなってきている節もあるので、意識していこう。

おわりに

ツナゲルアカデミー2期がいよいよはじまりました。

立花さんや大塚さんだけでなく、ゲスト講師のお話を聞けることも有益ですし、参加者同士のつながりにも価値があります。

今回ゲスト講師だったはあちゅうのことはほとんど知らなかったのですが、噂に聞いているのとは全然違いましたね。

頭の切れがよくて、言葉の表現力が非常に多彩で、活動的でありながら引きこもりも大好きな女の子という印象でした。

こういう人に会えるのはツナゲルアカデミーならでは、ですね。

次の第2回定例会がまた楽しみです!

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