奥田浩美さんの「愛と勇気のお話」 ツナゲルアカデミー第5講

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作家でプロブロガーな立花 岳志さん (@ttachi)が主催している「ツナゲルアカデミー」。

ツナゲルアカデミー 第5講

昨年 (2014年)の7月にはじまり、隔月で開催され、今回で5回目です。

毎回豪華ゲストをお呼びしてご公演いただいており、今回は「女帝」奥田浩美さんがゲストとして登壇されました。

奥田浩美さんの「愛と勇気のお話」

奥田さんのお話を総括すると、「愛と勇気のお話」だと私は感じました。

奥田浩美さん

「愛」のお話

奥田さんのご家族にはじまり、地方に住んでいる高齢者の方々など、たくさんの人が幸せになるための活動をされているのですね。

様々な課題の解決方法がITを駆使しているためテクニカルなことに見えますが、その実態は愛です。

どうすれば人はもっと幸せになれるか、をずっと追求されていると思いました。

その点では何もブレてないです。

「勇気」のお話

勇気とは、色々な意味合いや解釈があるでしょう。

私は、勇気とは、一瞬先の不確定な状況に一歩踏み出すことなんじゃないかと思っています。

奥田さんは1mmずつ、1mmずつでもいいから進めばいい、というお話をしていました。

2mm進んだら、3mmくらいもどるかもしれないけど、そうやって、踏み出していくことが大事だと伝えてくれていた感じがします。

奥田さんの著書「人生は見切り発車でうまくいく」が課題図書だったので、その本を読んでから講演を聞いたのですが、奥田さんが訴えているその「勇気」の部分について理解が深まりましたね。

参考: 人生をうまく行かせるコツは、見切り発車でいくこと わからなくてもとにかくやってみる!

違和感のあるところにいく

あと、違和感のあるところにいく、というお話がありました。

例えの中で、同じメンツの飲み会には出ないと言われてました。

同じメンツだとしても、必ず1人は新しい人を混ぜるということです。

そうすることで、予定調和を崩すのだそうです。

そして、これは物理的なことだけじゃないですよね。

今回のツナゲルアカデミーでは、チーム別に5分間プレゼンをしましたが、プレゼンを普段することはないという人にとってはそういうものも含みます。

つまりは、これまでにやったことないことをやる、ということですね。

色々な場面において、今までの自分と違うことをやってみる、ということを説かれていました。

かっこいいと思ったことをやる

あと、「かっこいいと思ったことをやってきた」というお話も印象的でした。

奥田さんは、自分の親に「自分がかっこいいと思うことをやっている」と胸を張って言えるようでありたいとか。

そういう姿勢はいいなと思いました。

思えば、私が長野に移住したのは、「そういうライフスタイルがかっこいいからだ」と言ってみると、そういう気がしてきました。

私もこれから行動していくときに、「やってみた!なぜなら、その方がカッコイイから!!」と「武装錬金」のキャプテンブラボー並に言い切れるか、自問してみます (笑

終わりに

奥田さんは「女帝」と聞いていたのでどんな人かと思っていましたが、講演を聞く限りでは、私が思う「女帝」という感じではなく。

むしろ愛情にあふれていて、とても丁寧な人という印象を受けました。

奥田さんの本「人生は見切り発車でうまくいく」のことがもっとわかった感じがします。

懇親会の前に最新刊「ワクワクすることだけ、やればいい!」を販売していたので、よろこんで買って、サインまでいただいてきました (笑

あふれんばかりの愛をもって、一歩踏み出す勇気をもって、そうやって活動している奥田さんのお話は、とてもかっこよかったです。

奥田浩美さんのメッセージ

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