経営者目線で仕事を見つめ直した「ツナゲルアカデミー 第3講」吉越浩一郎さんの講演など濃厚な1日でした

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ツナゲルアカデミー第3講に参加してきました。

ツナゲルアカデミー 第3講

ツナゲルアカデミーは作家兼プロブロガー 立花 岳志さん (@ttachi)が開催している全6回のセミナーで、今回が3回目です。

持続的な学びと成長の場 ツナゲルアカデミー 第1期生を募集します! | No Second Life

前回、前々回も参加していて、感想をまとめています。

参考:

吉越浩一郎さんの講演

今回の目玉は、なんといっても元トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長 吉越浩一郎さんの講演です。

吉越浩一郎さんのお話

吉越さんは普段企業向けの講演しかしてないとのことで、今回のように講演していただけるだけでも大変貴重なことだとか。

以前、吉越さんの著書「社長の掟」を立花さんに勧められて読んでみたところ、とてもおもしろかったのを覚えています。

参考: 社長は結果が全て 実行して実行して、そしてなお実行して結果を出すことに注力すべし 「社長の掟」を読んで考えたこと

吉越さんの文体は、なんだか元気が出てくるというか、やる気になりますね。

「社長の掟」がとても心に響いたので、別の本を探していたところ、「結果を出すリーダーの条件」というのがKindleにあったので、こちらも読んでみました。

こちらの本もとてもおもしろかった。
それぞれ3回ずつぐらい読んじゃいました。

実践「社長の掟」

お話いただいた内容は、著書「社長の掟」にある内容が多かったです。

ただ、やっぱりご本人から生の声を聴くことはメチャクチャ響きます。
本で読んでいること = 知識と、生の声 = 体験は全く違いますね。

首がおかしくなるくらい (!?)頷きながら聞いてました。

私が大事だなと思ったのは、

  • とにかく実行すること (計画に時間をかけている暇はない)
  • 実行していて何か問題があっても即断即決、即行動
  • デッドライン仕事術 (誰が、何を、いつまでにやる、を決める)

といったことですかね。

吉越さんのスライド、とてもシンプルにまとまっていて、すごくわかりやすかったです。

シンプルなスライドでわかりやすい

あと、質疑応答の中で、今の会社で残業だらけだったり情報がオープンにできなかったりするなど、そういう問題を抱えている会社は早く淘汰された方がいい、といった感じのお話をされていたのがよかったです。

これからの時代、そういうことに問題意識を持ち、実践してくれる経営者が増えて欲しいですね。

吉越さんの講演については多くの方が記事にしている (するであろう)と思うので、私は控えめにしておきます (笑

参考:

立花さんの講演

立花さんからは、会社員時代のお話を聞きました。

会社員時代のお話については、聞いたことの無いこともたくさんありましたね。

当時の仕事の進め方や感じていることなど、とても興味深かったです。

今度はその話ももっとして欲しいと思いました。

立花夫婦のクロストーク

立花さんと、奥さんの彩子さんとのクロストークもありましたよ。

今回は一度も会社員をやったことのない彩子さんのお話を聞きました。

すごくわかりやすく、ハラオチした喩え話がありました。

それは「会社の社長は、豪華客船のキャプテン」であり「フリーランスは1人乗りの船の船長」という例えです。

「会社の社長は、豪華客船のキャプテン」

前職時代は大企業だったので、ものすごくよくわかります。

豪華客船は自分で舵を切っても、すぐには動かないです。
もしかしたら、舵をきろうにも、操舵手が別にいて、その人にお願いする必要があるかもしれません。

巨大な船なので、多少の波風は関係なく進むことができます。

「フリーランスは1人乗りの船の船長」

一方で、1人乗りの船の船長だとそうはいきません。
波を見て、風を見て、星を見て、自分で行く方向を決めなければなりません。

豪華客船ほど大きくないので、簡単に座礁したり、転覆したりするかもしれません。

その代わり、自分で舵を切り、船を漕ぐことができます。

豪華客船だとそうはいかないんですよね。

豪華客船の方が安心感があるかもしれませんが、自分で舵を切り、船を漕ぐ方が楽しいものです。

危なっかしいところもありますが、結局はなんとかなるものなので、大変なこともあるかもしれませんが、船を漕いでいる人でありたい。

そんなメッセージを受け取りました。

これには超共感です。
まさにそんなことを感じながら、日々活動しています。

さあ漕ぎ出そう!

ライトニングトークに登壇

ツナゲルアカデミーは前回からライトニングトーク (短時間のプレゼンテーション)の時間が入っています。

前回は見る側だったのですが、今回はやる側になってみようと決めており、ライトニングトークの募集がかかるなり応募しちゃいました!!

実は先週はメチャクチャ立て込んでてほとんど内容を練る時間がなかったのですが、なんとか間に合いました。

ライトニングトークに登壇

今回のライトニングトークは10分枠だったので、ちょっと長めかなーといったところ (大体5分が多いかな?)。

せっかく時間があるので、簡単なワークも実践しながらのトークとしました。

ライトニングトークで夢を語る

こういうプレゼンテーションをするのも何だか久しぶりです。

「この10分間は自分のセミナーだ」と思ってやりました。

10分の中で、今やれることはやりきりました。
懇親会では数名の方から声をかけていただき、少なからずお話した内容が響いているようで嬉しかったですね。

この日に私のライトニングトークに参加した人で、感想などあればどしどしご連絡してください!

私以外には、山手線ランについて語る人、親指シフトを語る人 (@monochr)、乾物を語る人 (@anahideo)が登壇し、なかなか今回はどの登壇者もレベル高い内容でしたね〜。

乾物について語る男

おわりに

立花さんの講演にはじまり、立花夫婦のクロストーク、ライトニングトーク、吉越さんの講演と、前回とはちょっと違った流れで開催されました。

吉越さんという経営者をお呼びしていることもあり、今回は全体的に「経営者目線」のテイストが強かったですね。

サラリーマンをやっているときは、なかなかそういう視点に立てなかったです。
もうちょっというと、サラリーマン時代も経営者目線を意識してはいたのですが、フリーランスになってから何もわかってなかったことがわかったというか (^^;

経営者としての実感は、自分で事業をはじめてみないとわからないのでしょうね。

著書を読んでご本人の肉声を聴くと、ものすごく心に響きました。
知識より体験ですね。

吉越さんは187cmほどあるとのことで、190cmの立花さんと並んでも見劣りしない大柄な方でした。
「社長の掟」などは結構厳しい内容だったのですが、ご本人はとても気さくな方でしたね。

だからこそ、「社長の掟」が実践できたのだろうなと思います。
厳しいこと言うだけの人だと、周りの人がついてこないですからね。

あと、久しぶりにライトニングトークで大勢の人の前に立ち、プレゼンテーションしました。
こういう機会を作るって大事ですね。

サラリーマン⇔経営者と、セミナー受講者⇔セミナー開催者もかなり違います。

私はやる側に行きたいですね。

おまけ 富士山の向こうに沈む夕日と2大巨頭

セミナー会場となった新宿の高層ビルからは、かなり遠くまで見渡せました。

ちょうど休憩時間、遠く見える富士山の向こうに沈む夕日が!!

富士山に沈む夕日

素晴らしくキレイでした。
ここぞとばかりに、各自のカメラなりiPhoneなりを持ち寄って撮影しまくりです!

富士山に沈む夕日を撮影する2大巨頭

もちろん、この2人も撮影していました (笑
吉越さんと立花さんの貴重なツーショットです (^_^)v

おまけ2 たちポン酢

懇親会のあと有志で行った2次会で、こんなメニューを見かけました。

たちポン酢!?

立花さんの相性は「たちさん」とか「たっちーさん」なので、「たちポン酢」には思わず反応をしてしまいました。

たちさんがポン酢に漬けられちゃうのでしょうか。

これは頼まずにはいられません。

・・・・・・

たちポン酢

でてきたのがこちら。

「たち」=「たらの白子」のポン酢あえ、でしたとさ。
さっぱりしててうまかったです。
(たち唐揚げも食べた)

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