昨日は、このところデイリーワークになっているスキーのインストラクターを
してきました。
都内の中学校向けのレッスンでした。
レッスンが終わった後、先の合宿で課題になったことを練習すべく、
スキー場に残って1人で滑っていました。
そろそろ帰ろうと思い、荷物を引き取りにインストラクターの控え室に
戻ったところ、最初にこのスクールで私にレッスンをつけてくれた
インストラクターがこれから滑るとのこと。
これはいいチャンスだと思い、一緒に滑らせてもらうことにしました。
課題がより明確になる
一緒に滑るだけのつもりが、レッスンしてくれました。
これはラッキー!
インストラクターをやっている特権ですかね (^o^)
ここで教わったことは、このスクールでずっと教えていること。
すなわち、「スキーに乗ること」です。
以前よりはできるようになっていますが、それでもまだまだということが
実感できました。
課題の1つは、上体が起きてくること
このところ、スピードが上がってくるとだんだん上体が起きてくることが
課題だったんですよね。
以前の合宿で内足に乗れるようになったということを書きましたが、
この合宿中に外足のテールが引っかかってどうにも滑りにくいと思うことが
何度かありました。
その時にコーチに聞いたところでは、スピードが上がってくると、上体が
起きてくることが原因とのこと。
なるほど、と思い、上体を前方に倒すことをやってみてはいたのですが、
なかなか改善されませんでした。
今、必要なことは、今、やってくる
昨日、レッスンを付けてもらった中で教わったことは、まさにこの上体を
前方に倒した体勢をとること、でした!
ほんと、ビックリですね!
「今、必要なことは、今、やってくる」のだと思いました!
30分ほどのレッスンでしたが、何かを掴みましたね。
何本か滑った中で、上体を前方に倒した状態で、「スキーに乗っている」と
感じるターンが何回かありました。
スキーが安定して、足場がシッカリした感じがします。
しばらくこれ、やり続けてみます ( ・`д・´)