今季2つ目の革命!内足の開発

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2013/2/9〜10の1泊2日で菅平高原スキー場に行って来ました。

菅平高原スキー場情報 - 菅平高原観光協会 sugadaira.com

会社員時代に入っていた、会社のスキー/スノーボード部の合宿に
参加です。

合宿の概要についてはこちらの記事をどうぞ。
・菅平高原スキー場でスキー合宿してきました

本記事では、合宿中に開眼したことをまとめていきます。

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基礎レッスンで開眼

初日の午後〜2日目の午前中にかけて、基礎レッスンを受けました。

基礎レッスンといっても、競技スキーで勝ちに行くためのレッスンです。

レッスン全体の大きなお題としては、ターンの切り替えをより早く
すること
、だと私は捉えています。

そのために必要なポジションの取り方や太ももの使い方、板のズラし方
といったことをやっていきました。

私の中で大きな変化があったのは、初日の午後です。

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内足に乗る感覚

レッスンを受けていく中で、初めて内足に乗る感覚が分かったんです!

絵も写真もないので、詳しくは説明できませんが、この運動は、普通の
平地で言えば足首を挫くような足の使い方をするので、ものすごく抵抗が
あったんですよね。

グキッてやっちゃいそうで、怖かったんです (^^;

そんなことはそうそう起きないことは分かっていても、なかなか
思い切ってできませんでした。

しかも、そのためには、谷側に身体を傾けなければなりません。

これって、身体を崖から落とせって言っているようなもので、やっぱり
抵抗があります。

それが、あるレッスンでハッキリ分かりました!

これが内足に乗る感覚か、と。

できてしまえば、別に足を挫きそうでもないし、身体を崖から落とす
ようなものでもないのですが・・・

初日の午後のレッスンが終わってから、フリー滑走の中でこの感覚を
身に付けるべく、ひたすら滑っていました。

いやー、これまで全く内足を使ってなくて、外足だけで回っていた
というのが明確になりました。

内足が使えるようになると、両足でターンできるので、とても楽に
回れるんですね。

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「スキーに乗る」感覚があればこそ

今季、1つ目の革命は、「スキーに乗ること」でした。

スキーインストラクターとしてお世話になっている
スキー場「パラダ」のスキースクール校長に教わったことですね。

佐久スキーガーデン パラダ | 長野県信州佐久市のスキー場 キッズからスノーボーダーまで – PARADA

・スキーレッスンに参加。ただし、インストラクター研修として
・今日のスキー: 新しいポジションを掴んだ感覚

ここで「スキーに乗る」ポジションを練習し、その感覚があったからこそ、
今回、「内足に乗る」ことができたと思っています。

色んなことがつながって、今はその集大成になっているんですね。

内足に乗る感覚が分かってから、ターンの切り替えがやたら早くなった
感じがします。

いきなりターンが切り替わるから気持ち悪いくらい。
今までの感覚より、ずっと早くターンが切り替わります。

そして、内足に乗ることで足場が作れるので、外足がズラシやすく
なります。

これでターンの切り替えからターン開始が早くなります。
しかも、減速要素が少ないターンになります。
まさに、レースでは必要なターンです。

最初に「レッスン全体の大きなお題としては、ターンの切り替えを
より早くすること」と書いたとおり、まさにそのことをずっとやって
いたんですね。

「内足に乗る」ことは、「スキーに乗る」ことに続く、
今季2つ目の革命ですね。

そのくらい、私のスキー観が変わりました。

やっぱりレッスンは楽しい!
新しいことができるようになることは嬉しい!

合宿に出て本当によかった!

この感覚をモノにして、もっと速く滑れるようになります (^o^)v

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