今日のスキー: 新しいポジションを掴んだ感覚

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今日は最寄りのスキー場「佐久スキーガーデン パラダ」に行ってきました。
今季9回目のスキーです。

佐久スキーガーデン パラダ | 長野県信州佐久市のスキー場 キッズからスノーボーダーまで – PARADA

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天候は晴れでした。
ただ、ものすごく寒かったです。
車の温度計は-3℃でした。

13:45 – 15:45 の2時間ゲレンデにいました。
(休憩時間15分含む)

疲れたというよりは、寒さのあまり耐えられなくなって
帰った感じです (^^;

スキー板に乗っかった雪が、リフトに乗っている間に溶けるどころか、
より固まって氷になっていたくらいなので、ほんとに氷点下だったんで
しょうね。

今日の主な練習バーン

今日は主に南パラダのビバーチェ (ちょっと急)コースで練習しました。

山頂から見える浅間山、今日は雲がかかっていました。

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ここから街を見下ろすと、真っ白できれいでしたね。

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レッスンの復習

先週末のレッスンで教わったことや、一昨日のスキースクールの校長の
レッスンで教わったことを振り返りながら滑りました。

スキーの上に、乗ること。

これだけです。
これを意識しながらトレーニングをすればするほど、如何に自分が
スキーに乗らずに滑っていたかがよく分かります。

特に先週末のレッスンでは、スキー板を曲げるな、回すな、
(エッジを)切るな、とにかく動かそうとするな
、と教わったことが
衝撃的で、これまでのスキー観が大きく変わりました (^^;

これまで、そうやって操作しよう、操作しようと意識していたのですが、
それより大事なことがあったんですね (-“-;

新しいポジションを掴んだ感覚

そうやって練習しているうちに、何だか不思議な感覚になりました。

それは、どちらの足に加重しているか分からなくなったことです。

これまで、右に回るなら、左足に加重して雪を掴んで、雪面をエッジで
切って回っていくという感覚だったのですが、今日は全く違う感覚でした。

右に行こうと思ったら、右に回って、
左に行こうと思ったら、左に回る。
ただ、それだけのことをしている感じでした。

そして、どちらの足に加重しているか分からないといっても、浮いている
感じではありません。
これまで以上に、しっかり雪面には乗っかっている感覚はあります。

ホント、面白いですねー! (^o^)

この感覚を掴んでからは、雪面が荒れてても、傾斜が急になってても、
全く怖くなくなりました!

ビバーチェ (ちょっと急)コースはそれなりの傾斜がありますし、
この時間帯になってくると部分的にアイスバーンになってくるのですが、
どれだけスピードを出してみても怖くないんですね。

なんとも言えない、不思議な感覚でした。
これは、たぶん新しいポジションを掴んだのだと思います。

これまでとは違う、新しい動きの滑りが始まりました。

身体を向ければ板がついてくる感覚

曲がるときの感覚も変わりました。

これまでは、曲がろうとしたときは、片足に加重してエッジングを
意識しながら、雪面を切りながら回っていくような感覚でした。

今日はというと、行こうと思った方向に身体を (特に腰を)向ければ、
板が自然にそっちの方向についてくるような、そんな感覚でした。

スピードが出ているときでも、ポーンと谷側に腰を落としてやれば、
板の向きが自然に変わっていくのはなんとも言えない感じです。

そんなことしたらコケる!?なんて思うようなことをしているのですが、
コケるどころか、板がスッと回ってくるんですよね。
特に板を回してやろうと意識したり、力を入れたりはしていません。

これまでは足やスキー板が先行して回っている感じだったのですが、
身体が先に向きを変えている感じです。

そして、自然に前傾姿勢になっている感じがしました。
無理に前傾姿勢を取る必要って、なかったんですね。

新しい感覚で滑ると、これまでの滑りも変わる

敢えてエッジングを意識して曲がってみたところ、とても安定感を
感じました。
こうやって回っていけば、早く回れるのかな?

大回り、中回り、小回りと色々やってみたところ、かなりスムーズです。
力も要らないです。

これまでやってきたことが全く無駄だったわけではなく、そういった
滑り方もまた違う次元で扱えるようになる・・・そんな感じがしました。

明日はまたインストラクターの研修に入る予定なので、
さらに学べることがありそうで楽しみです (≧▽≦)

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