スキー/スノボ初心者が「佐久スキーガーデン パラダ」で行くべきコースの順番

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佐久スキーガーデンパラダ」で、スキー/ボード初心者にオススメするコースの順番です。

スキーインストラクターとしてレッスンするときに、私はこんな順番でリフトを使っています。

北パラダ→南パラダの順番に滑るべし

パラダ全体図

まずは「北パラダ」から滑りましょう。

「南パラダ」は、

  • 下のコース「雪の広場」は初心者向け
  • 上のコース「ビバーチェ」は上級者向け

です。

言うなれば、パラダで「最も簡単なコース」か、「最も難しいコース」しかないのが南パラダ

だから、「北パラダ」から滑りましょう。

高速道路に直結しているのは「南パラダ」側になります。
もし「南パラダ」から入っちゃった場合は、シャトルバスなどを利用して「北パラダ」に出ましょう。

リフトの紹介 (北パラダ)

北パラダに入り、ゲレンデ向かって (レストランを背にして)、リフトは右から第1, 2, 3, 4となっています。

北パラダ リフト紹介

第2、第3リフトは並走していますが、それぞれちょっと動きが違います。

第2リフトは途中で降りるところがあります。

第3リフトは平日は運休しています。

また、第3リフトは途中で降りるところがなくて、上まで行っちゃいます。
スピードも第2リフトより若干高速です。

なので、足に覚えがある人はこの第3リフトを乗り回すのもいいですね。

1. ラルゴ (らくらく)

初心者が最初に行くのは第1リフト (一番右)。

第1リフト ラルゴ

一番簡単なコース。

日向のコースだし、初心者がえぐりまくるので、晴れた日の午後にはボコボコのグチャグチャになるので注意。

2. カンタンテ (らくらく)

次は第4リフト (一番左)

第4リフト カンタンテ

なだらかな斜面が長く続く、幅広のコース。

入り口が狭いので注意。

日陰なので、雪が固まってたり、寒かったりします。

あと、このリフトもずっと日陰を移動するので、リフト乗車中も寒いです (^^;

3. デュエット (らくらく)

そして第2リフト (真ん中のリフト)を途中で降りる。

第2リフト デュエット

ここはリフトを降りたところが狭くて急

うまく止まれないようなら1人で乗った方がいいくらいです。
リフトを降りるなりそろって転ぶ人が多数なので。

ビクビクしてないで一気に滑り降りるべし。

コースは前2コースに比べて入り口の傾斜が急になります。

ほとんどまっすぐのコースで、ちょっと狭い感じがしますね。

北パラダの中でも最も短い時間で降りて来れるコースと言えるでしょう。

なお、レッスン中は、先の「2. カンタンテ」を飛ばして、このデュエットコースに来ることもあります。

時間の都合とか、受講生の足前とか見て判断しています。

4. レガート (ちょっと急)

ここまでくれば第2リフトを上まで乗りましょう。

第2,3リフト レガート

これまでのコースの中で最も急で、長いコースになります。

ある程度スキーを滑れる人には最初にオススメするコースですね。

私たちスキーインストラクターも練習がてらよく滑っています。

日陰の部分が多く、カリカリに凍っていることもあるので、スピード注意です。

パラダで私が最もよく滑っているコースかも?

それ以上になると「カンタンテ」または「ビバーチェ」

これ以上になると、第4リフトを降りたところにあるリフトに乗り継いで、山頂を目指します。

山頂を目指すリフト

そこから

  • 北パラダに降りてくるコース「カンタンテ (ちょっと急)」、
  • 南パラダに向かって降りるコース「ビバーチェ (ちょっと急)」

の順にキツくなります。

この辺まで滑れるようになると、パラダのどのコースに行っても大丈夫でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私がスキーインストラクターとしてレッスンしている中で基準にしているコース順序です。

パラダは初心者〜中級者にやさしい作りをしています。

今日はじめてスキー/スノボをする、といった人には向いているゲレンデと言えるでしょう。

ぜひ「佐久スキーガーデンパラダ」を楽しんで行ってください!

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佐久スキーガーデン パラダ

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