2012/10/28 – 30 で長野を旅行してきました。
2日目からは、
「北佐久 移住・交流体験モニターツアー」
に参加です!
前回の記事はこちら。
りんご園でりんごを食べて、お土産をもらったら、次は小諸市の懐古園に。
懐古園で 歴史散策
懐古園は、地元ガイドのおばあちゃんが案内してくれました。
時間があまりなかったので、所々は飛ばしながらですが、一通り見て回った・・・のかな? (^^;
こちら、大手門。
懐古園といえば三の門が有名らしいのですが、本来はこちらが表玄関だそうです。
国の重要文化財だそうです。
今からちょうど400年、1612年に作られたとか。
当時の木材がこのように残っているのが驚きです。
そして、小諸駅をわたって、三の門に。
おおう!まぶしい! (笑
表札?に懐古園と書いています。
こちらも国の重要文化財とか。
この「懐古園」というのを書いたのは徳川家達という人だそうです。
大政奉還されなかったら、16代将軍になっていたであろうという、幻の将軍らしい。
小諸市は、この懐古園が一番低い位置にあります。
なので、ここにあったお城は「穴城」と呼ばれています。
普通、お城が上にあって、城下町があるのですが、ここは逆で、お城が下にあって、街が上にあるという珍しい作り。
よく知らないのですが、この小諸市はアニメの舞台になっているそうです。
「あの夏で待ってる」というらしいです。
駅前の駐車場に、いわゆる「イタ車」があり、この絵柄でしたね。
ああいうのを「聖地巡礼」というらしいです。
(注: 後日「あの夏で待ってる」はしっかり観ました!)
懐古園の紅葉がきれい!
この日はよく晴れていました。
紅葉している木々がきれいでした。
この石碑、題字は勝海舟が書いたそうです。
懐古神社という神社もありました。
こちら鏡石は、戦国時代の名軍師、山本勘助が愛用してたとか。
確かに、鏡のように見えますね。
こちらは本丸の石垣。
苔むしていて趣があります。
こちらの木は樹齢500年の大ケヤキ。
武田信玄や山本勘助もこの木を見ていたと思うと、歴史を感じますね。
こちらは島崎藤村の記念館です。
藤村は小諸にある小諸義塾という学校で教師をしていたそうで、この懐古園にもよく来ていたそうです。
う〜〜ん、紅葉がいい!
高台から千曲川が見えます。
あそこで発電しているらしいです。
ただし、東電が。小諸には関係ないみたい。
自然いっぱいで、きれいなところでした!
散歩にくるにはとてもいいところですね (^o^)
桜が咲くころに、また来てみたいです。
また、ガイドのおばちゃんがいくらでも話せるくらい、歴史があるようで、すごく興味深い。
短い時間でしたが、堪能しました (^_^)
「あぐりの湯」につづく。