2013/9/20〜23でタイに出張してきました!
外国に行くのは1年ぶりくらいで、タイははじめてです。
バンコク市内を走る電車「バンコク スカイトレイン」
今回はバンコク市内を走る電車「バンコク スカイトレイン」、通称BTS (Bangkok Transit System)を使って市内を移動しました。
高架にあるのでモノレールみたいなのですが、普通の電車のようです。
バンコク市内を東西と南北に走るように十字の線路が引かれています。
10年前位にできたそうですが、未だ開発中で、どんどん延伸しているようです。
端から端までで40〜50分程度の長さのようですね。
自分なりに調べてみたのですが、全長何Kmくらいのものなのかよく分かりませんでした (^^;
ちなみに、正式名称を和訳すると「国王陛下ご生誕6周支(72歳)記念高架鉄道」とのことです。
切符
切符は何種類かあるようですが、我々が手にしたのは、普通の乗車券と、1日乗り放題パスです。
ちなみに、どちらもクレジットカードと同じくらいの大きさです。
普通の乗車券
距離に応じて違うそうです。
15〜42バーツ (約50〜120円)とのこと。
One Day Pass
1日乗り放題のフリーパスです。
バンコク2日目は市内を行き来するのにBTSを使ったので、こちらのフリーパスを利用しました。
130バーツ (約400円)らしいです。
改札機
基本的に自動改札機のようです。
磁気タイプの切符は、写真の「G13」と書いている上のところに差し込みます。
すると、前の人が手をかざしているあたりに切符が出てくるので、それを引き抜くと改札のバーが開きます。
このバーの開くタイミングがどうもゆっくりしている感じがして、入るタイミングを誤って1、2回ぶつかりそうになりました (^^;
ちなみに、切符は改札に差し込む方向が決まっていて、上下左右を間違えると入らないようです。
なお、非接触系タイプの切符もあります。
写真で言えば、前の人が手をかざしているあたりに非接触系のセンサがあります。
車両
外見は全面広告!
BTSの車両は、全面コレでもかってくらい全面広告です。
車両がまるまる広告の塊で、カラフルなんですね。
どうやら、1編成1広告のような感じです。
電車ごとに広告が違うため、カラーが全然違っていて、見ていて面白いですね。
外からはほとんど中が見えないです。
車両内も広告がたくさん
車両内にはかならずモニタがついているようです。
日本でも山手線とかについてますよね。
違いがあるとすれば、こちらは音声付なんです!
大音量ではありませんが、それなりの音量でCMのBGMやナレーションが流れています。
何となく頭に残っちゃいますね。
車両内は、いわゆる釣り広告というのはないです。
窓の上の広告と、扉横の広告だけだったと思います。
車両は日本の電車より大きかった感じがします。
実際のところはわかりませんが・・・
あと、車内は飲食厳禁、喫煙厳禁です。
(写真左上あたりにマークがあります)
エアコンが効きすぎでしたね・・・寒くて冷えちゃいました。
駅のホーム
平日の夜19〜20時ごろ@Asok駅
こちらは平日の夜19時〜20時の間のAsok駅のホームです。
人が多い!
みんなちゃんと列を作って待っていますね。
ものすごい人が降りてきます!
通勤時間帯だともっと多いそうです。
2、3本待たないと乗れないくらいだというので、都内の地下鉄並ですね。
土曜日の朝のホーム
休日は比較的ガラガラなんですかね。
だだっ広いホームに人もまばら。
この駅が特別なのか、全体的にこういうものなのかは不明です (^^;
あと、時間帯的に多い少ないというのもよく分かりません。
ホームにも広告がたくさんありますねー!
かなりたくさんの広告が、デカデカと表示されています。
ちなみに、ホームも車両内と同じく、飲食厳禁で、禁煙です。
どこかの駅で乗り換えるときに、ホームから外を撮影。
こんなところでも「人体の不思議展」やってるのか!?と驚きました (笑
乗車マナー
現地の方の話によると、ここ数年で急速に乗車マナーがよくなったそうです。
確かに、変に割り込んでくる人や、中の人が降車する前に乗車する人もなく、スムーズに乗り降りが進んでいました。
飲食厳禁だとか禁煙というのもしっかり守られているようです。
車両内で、携帯で通話している人もあまりいなかったかな??? (うろ覚え
詳しくは本家のホームページで
詳しくはBTSのホームページを参照してみてください。
(英語かタイ語です)