約1年ぶりにワークショップを開催しました。
「相手に合わせた説明ができるようになるワークショップ」という、何だか長いネーミングになりましたが、確かにそういうことを扱うことができました。
みなさんいい感じにハラオチしたみたいで、懇親会の会話の節々に、早速ここで学んだことを会話に活かしてましたね。
参加者が主体性を持つスタイルで進行
セミナースタイルにすると、どうしてもこちらが一方的に話して、伝えていく形になります。
それだと今回のテーマ「相手に合わせた説明ができるようになる」を実現することはできそうにないので、ワークショップスタイルとしました。
参加者同士が、テーマを持って実際にコミュニケーションをしてみるワークを織り交ぜつつ、それぞれが適宜感じたことや疑問点をどんどん話せるような雰囲気作りを心がけました。
主役は、あくまで参加者のみなさんです。
自由な雰囲気で活き活きと発言
最初から全体的に自由な雰囲気で、参加者からどんどん発言がでてきました。
知り合いが多く参加しているため、あらかじめ下地はあったのでしょう。
たまにコントロール不能になるくらいで「どうしようかなー」とか思うこともありましたが (笑)、そういうところも踏まえて進行してみると、やっぱり理解が進みますね。
参加者の理解度や流れに任せてみた結果、予定より長引いちゃったところは反省点です (^_^;
みなさん、終始リラックスされていた感じがします。
内容のハラオチ感が素晴らしかった
あと、参加者のみなさんのハラオチ感が素晴らしくよかった感じがします。
「なるほど!」「そういうことか!」といった素直な反応が随所に見られました。
「相手に合わせた説明ができるようになるワークショップ」をやっているわけで、参加者のみなさんがよくわからないようであると本末転倒なのですが、そうはならなかったようでホッとしています (笑
今回扱った内容そのものはとてもシンプルなことで、だからこそ頭で理解することはできるのですが、これをやってみるのはなかなか難しいもの。
ワークの中でそれぞれが実践していくことで、感覚的にはかなり掴んでもらえた感じがしています。
新しい視点を体で覚えたので、きっとこれからの会話の質が変わっていくことでしょう。
それぞれの私生活の中で、変化が起きていく可能性が高いですね。
おわりに
久しぶりにワークショップをやってみましたが、とても楽しかったですね。
こういうのをこんな風にやってみたい、と思っていたとおりにやれたので、私としてもとても満足感が高いです。
参加者のみなさんもよく理解してついてきていたようなので、いい感じにまとまったと思っています。
次回は5月末か6月末あたりを予定しています。
今回話しきれなかった「相手に合わせた質問ができるようになる」ところを扱いますので、またこれも面白い内容になるでしょう。
色々な人が参加するほどに深い学びになります。
どうぞ次回もご期待ください!