「ベアレンビール」の直営店に行ってきました!
盛岡駅の駅ビル「フェザン」の地下街めんこい横丁にあるとのことで、向かってみます (※残念ながら、2019/2/17に閉店したようです)。
ビア&ブルスト ベアレン (盛岡駅ビル ベアレンビール直営店)
ベアレンビールというのは盛岡のクラフトビールで、「世界に伝えたい日本のブルワリー」というコンテストで日本一になったこともある、かなり有名なところだそうです。
盛岡にいくなら押さえておきたいところと地元の知人からおすすめされていたので、要チェックやわーと突撃してみました。
平日はハッピーアワーもやっているようです。
こちらは利用方法のご案内。
カウンターで都度精算しながら注文するスタイルとのこと。
外観や看板を確認したら、早速店内に入ってみます。
入って右手側の壁面にメニューがありました。
座席はこんな感じ。
このセットが5~6個あって、カウンター席も5つくらいあったかな。
もうすでに「ぴょんぴょん舎」で焼き肉と盛岡冷麺を堪能したばかりであり、お腹は満たされていたので、ただビールを飲んでいくことにしました。
先週、お腹の手術をしたばかりなので控え目に、、、
ビールの種類とグラスのサイズ
ビールは
- グラス 500円
- ジョッキ 600円
- パイントグラス 700円
の3サイズ。
ビールの種類は、
- クラシック (エクスポート)
- アルト (アルト)
- シュバルツ (シュバルツ)
- ラードラー (ラードラー)
- コローニア (ケルシュ)
- 夏のヴァイツェン (ヴァイツェン)
がラインナップされてました。
ヴァイツェンは季節ものなんですかね。
クラシック
まずはこれ飲んどけって感じです。
王道のビールという感じ。
クラフトビールらしい味わい。濃厚でしっかり味がします。
大手ビールメーカの「サクッと爽快!」という感じより、ずっしりした印象を受けます。
バランスが取れていて、深みがありますねぇ。
それでいて飲み口も後味もスッキリ。
これは確かにうまい。
何杯でも欲しくなる感じですね。
アルト
香りが立つ赤ビールでした。
クラシックがバランスのとれたスタンダードだとしたら、あえてバランスを崩し、香りを立て、苦味と仄かな甘みを際立たせた感じ。
アルトらしい味わい。
これもうまい。
個人的にはクラシックの方が好みです。
夏のヴァイツェン
軽くてサッパリ喉を潤せます。
酵母の感じが強くて、ふくよかな香りがしました。
うん、酵母の味です。
これまた、うまい。
たくさん飲みたい感じではなくて、少量で満足度が高い味わいでした。
おわりに
賞をとるだけあって、確かにうまかったですね。
個人的には地元近くの東御市にあるオラホビールが大好きなのですが、ベアレンビールもまたよかったです。
両者に優劣なんてなくて、これも大好きって感じかな。
地元で飲む地ビールはやっぱりうまいですね。
もっといろいろ飲み食いしたいお店でしたが、いちおう手術明けでお医者さんからも飲酒はオススメされてないので、ほどほどにしておきました (苦笑
ショットバーみたいな感じで、サラッと行ってサラッと飲んで行けるお店。
また行きたいところです。
ビア&ブルスト ベアレン (盛岡駅ビル ベアレンビール直営店)
- 2019/2/17 閉店したそうです
- HP: ベアレン醸造所 – 岩手県盛岡市にある、100年以上前の仕込釜で造るヨーロッパスタイルのクラシックなビールブルワリー