新人研修が終わってちょうど1週間です。
研修の最後に書いてもらったアンケートも
集計が終わりました。
集計してみると、部分的な不満はあるものの、
全体的には満足度の高い研修になったという
結果でした。
非常に嬉しいです! (*^o^*)
この研修は、私が今出せる最高の
パフォーマンスで提供しました。
それがこうして評価をもらえていることは
私の自信になっていきます。
今回で2回目の新人研修なので、初めて
主催した昨年よりはやりやすかったです。
その分、新しい挑戦や、やったことのない
セッションを織り交ぜながら進行しました。
そうやって、作り上げた研修です。
だから、私が本当に誇っていることは、
アンケートの結果の評価が高く、感触が
あったことではなく、
「私が今出せる最高のパフォーマンスだった」
と胸を張って言えることです。
あなたは、ここ最近、そのように思ったことは
ありますか?
「これ以上ない挑戦をした」
「限界を飛び出した」
「全力を出し尽くした」
「やり切った」
と思えるような体験です。
「いやいや、私なんかそんなすごいことは
してきてないよ」
「自分なんて大したことはできないから」
「私がやったことよりもっといいものなんて、
世の中数えきれないほどあるよ」
「せいぜい、平凡なできです」
などといった自分の声にかき消されていませんか?
自分が今できる最高のことをしたかどうかは、
あなたが決めることです。
他の何かや誰かと比べるものではありません。
もちろん、最高の研修だったかは、
受講者が決めます。
彼/彼女らがその評価をしてくれます。
ただ、自分が全力を尽くしたかどうかは、
他の人にはわかりませんよね。
よく自分の成果と、自分が全力でやったかを
混同しがちですが、これらは全く違います。
あなたが全力だったかどうかは、あなたしか
わからないのですから。
どうか、周りの評価や、世の中にある「もっといいもの」、
とやらに惑わされず、自分が全力でやったんだと
言えることを探してみてください。
1回でもうまくいったことで十分です。
そういった体験を持っていると、
苦しいときや、くじけそうなときに
あなたの力になってくれます。
あなたが最高のパフォーマンスを
発揮した体験はどのようなものですか?
ぜひ、そういった体験を思い出して、
ノートに書きだしてみてください。
それだけで、元気になってきますよ。