一眼レフカメラ「Canon EOS 70D」には、PCでカメラのリモート撮影や写真取り込みを行うソフト「EOS Utility」などが入ったCDが同梱されています。
便利そうなので使ってみたいのですが、うちにはCDを読み込む機器がないんですよね・・・
どうしたものかと思い、なんとなくCanonのサイトをうろついていたところ、ダウンロードできるページを発見!
CDが読み込めない我が家でも、Macに「EOS Utility」などのソフトがインストールできました!
Canon EOS 70Dの取扱説明書、CDなど
一眼レフカメラ「Canon EOS 70D」を購入しました。
最近のデバイスらしく?取扱説明書とかCDとかいっぱいついています。
カメラとPCを連動して使うには、どうやらこのCDに入っているEOS UtilityなどをMacにインストールする必要があるようなのですが・・・
うちにはCDを読み込む機器が、今はもう無いのです (-“-;
そこで、本家サイトからダウンロードできないかなーと思ってCanonのサイトを探していたら、見事にありました!
キャノン サポートサイト「EOS Digital Solution Disk Software 29.1A for Mac OS X (付属のCDがご利用になれない方へ)」
それがこのページです。
「付属のCDがご利用になれない方へ」とのことで、まさに私が探していたサイト!
サイト右上の方にある「ダウンロード開始」から早速ダウンロードします。
なお、ダウンロードする際に、シリアル番号の入力が必要となります。
シリアル番号は、「Canon EOS 70D」本体の下面や、外箱に書かれていました。
ちゃんと製品を持っている人がダウンロードできるように、という意図なのでしょう。
Canonのトップページからだと、
「ダウンロード」
→「デジタル一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ/交換レンズ」
→「EOS 70D」
→「OS X 10.9」
とたどっていけば、このページに辿り着きます。
他のCanonカメラであっても、これと同じようにたどれば、それぞれのツールがダウンロードできるみたいです。
EOS Digital Solution Disk Softwareをインストール
そうしてダウンロードしたファイル「solution-disk29.1a.dmg.zip」はzipファイルなので、展開して、dmgファイルをマウントします。
Finderでダブルクリックしていればここまでたどり着けるはず。
あとはこのインストーラを実行しましょう。
インストーラを実行するとメニューがでてきます。
どのアプリがいるのか判別つかなかったので、ひとまず「おまかせインストール」でごっそりインストールしてしまいました。
するとこんな感じでやたらアプリが入っちゃいました・・・
慣れてくれば、必要なアプリがどれかわかるようになるのかもしれません。
Dockの中にもわらわらとアプリが登録されました。
ちょっと美しくない感じですね・・・
ちょっとげんなりしつつも、EOS Utilityを起動して諸設定をしてみることにしました。
最初はちょっとよくわかりませんでしたが、なんとかカメラとの接続もうまくできました!
カメラ本体にはWiFi機能があるので、本体とMacをケーブル接続する必要がないのがいいですね。
Macからシャッターを切ったり、Macに写真を取り込んだりすることもできました。
これで利用の幅が広がりそうです。
おわりに
ユーティリティを使ってMacと連動することで、「Canon EOS 70D」の機能をより引き出すことができます。
カメラ本体にWiFi機能があるので、ケーブルをつながなくても写真がMacに取り込めるのは楽ですね。
SDカードをいちいち抜き差ししなくてもいい。
また、Macからシャッターを切ることができるなど、色々楽しめそうです。
CDドライブがなくてUtilityを使っていないという人は、ぜひCanonのサイトから同アプリをダウンロードして使ってみてください。