理不尽さを感じるときは、相手と自分の評価ポイントが違うと知っておくと楽になる

※本ページはプロモーションが含まれています

「私はこんなに頑張っているのに、あなたは何もしてくれない」
「あなたより私の方が頑張っている」

そんな風に思うことってありませんか?

逆に、そんな風に言われたりして、「いや、オレも頑張っているんだけどな・・・」なんて思ってみたり。

特に夫婦間とか恋人間といった、親密な関係になるほど思うことがあるかもしれません。

こう思っちゃうことがあるなら、次のようなことが起きている可能性があります。

  • 相手のことは結果を評価している
  • 自分のことはプロセスを評価している

相手のことは結果を評価

相手のことは「結果」で評価しがちです。

その人がどれだけ考えていようが、どれだけ頑張っていようが、裏でなにをやっていようが、具体的な「何か」がないと人のことはなかなか評価できないものです。

「何もしてない」わけはないのですけどね (^_^;)

その人なりに何かやっているはずです。

まだあなたの望んでいる結果を出せていないだけかもしれません。

どんなことを考えているか、やっているか、聞いてあげてください。

自分のことはプロセスを評価

そうして他人には具体的な「何か」を要求する割に、自分のことはプロセスを評価しがちです。

「頑張っている」とかはその最たるものですね。
まだ何の結果も出ていない状態です。

「こんなに頑張っているのになんで怒られるの?」と理不尽に思うときは、相手が望んでいる結果を出せていないだけかもしれません。

自分が考えていることや、行動していることがあれば、伝えてみましょう。

広がる視界

おわりに

自分と他人の評価ポイントは思った以上に違うもので、なんだか理不尽な気持ちになることが多々あります。

理不尽に思うときは、その時点で相手が望んでいる結果を出せていないと思ってみてください。

逆に、相手が何もやってくれていないと思うときは、もしかしたらあなたが望んでいる結果を出せていないからかもしれません。
それでもたぶん、相手は何かしらやっているはずです。
どんなことを考えているか、やっているか、聞いてあげてください。

現状は変わらないかもしれませんが、そういうものだと知っていれば気分は楽になります。

私はこのことを意識するようになってから、嫁さんと「もっとやれ」とか言い合うことがほとんど無くなりました。

理不尽さをよく感じるようであれば、こういうことが起こっているかもしれません。
一歩引いて見るようにしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました