レンタルコミックに挑戦してみました!
想像以上にストレスフリーで、落ち着いてマンガ本が読めるし、コストパフォーマンスもいいしで、こういうのもいいな〜と思っちゃいました!
昔から大のマンガ好き
漫画を読むのは昔から好きです。
実家に帰ると、今でも1,000冊以上の漫画が本棚にぎっしり詰まっています (マジで
ただ、大人になるにつれて (←?)だんだん漫画を読む時間が減っていきました。
部屋にマンガ本を置いておく容量も少ないので、最近は本当に数タイトルしか買っていません。
Kindleで買ってもいいのですが、買い始めるとキリがないしなぁ・・・
とか考えていると、ますますマンガ本を買おうという気持ちが萎えていきます。
マンガ本を所有する必要があるのか?
そもそも、昔は自分でマンガ本を買うか、友達に借りて読むかしかなかったのですが、今はインターネットカフェで読むとか、レンタルコミックで読むとか、選択肢が増えています。
そうなってくると、マンガ本を所有して、保管し続ける必要ってないよな、と思います。
どうせ数回しか読まない (ヘタすれば1回読んで終わり)のマンガ本を後生大事にする時代でもないよなー、と思うようになってきました。
インターネットカフェで漫画を読む
コストパフォーマンスを考えると、インターネットカフェもいいな、と思います。
3時間1,000円くらいで、6〜8冊ほど読めますからね。
そう考えると、マンガ本を買うのもバカバカしく思えてきます。
昔は1冊400円を切っていたのに、今では500〜600円くらいするのも普通なので。
ただ、私の場合、限られた時間の中で、時間を気にしてマンガ本を読んでいても、どうも没頭できないんですよね。
早くたくさん読んだ方が得だ、とか、貧乏性が出てくることもあり、なかなか落ち着かない。
そこで、レンタルコミックに目をつけました!
レンタルコミックに挑戦
数年前からレンタルコミックの存在は知ってましたし、身近にありましたが、あえて借りるということはしていませんでした。
どちらかというと、レンタルコミックのコーナーに行ったら軽く立ち読みしてただけです。
そこであえて、今回はレンタルコミックに挑戦してみよう、ということで、数冊借りてきました。
1冊50円で1週間レンタルできます。
コストパフォーマンスとしてはメチャクチャいいですよね。
落ち着いてお家で読むのは想像以上に快適!
借りて帰ったら、普通にお家で読みます。
好きなソファーに座って、好きなコーヒーを飲みながら読んでいると、その本が借りてきているのか、買ってきているのか、違いはありません。
インターネットカフェの騒々しさや落ち着かない感じは全くありません。
例えば、数年前から、インターネットカフェに行くと読んでいる「月光条例」。
この本がまた泣けるのです・・・
インターネットカフェで泣きながら読んでいるとちょっと恥ずかしいですが、お家で読んでたら気になりません。
なんとなくずっと前から知ってるんだけど手を出していなかった「とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲」は、読んでて笑っちゃうところがあるので、やはりお家で読むと気が楽です。
コストパフォーマンスはいいし、落ち着いて読めるし、これはいいなと味をしめてしまいました! (←おいおい
借りたり返したりが面倒?
借りたり返したりが面倒かと思ってましたが、よくよく考えれば、それは昔、都会にいて電車生活をしていたころの感覚です。
車社会なこちらの地域では、どうせ車で乗り付けるので、ごっそり借りてごっそり返すのは全く苦になりません。
夕飯の買い物のついでにできちゃうことです。
おわりに
レンタルコミックは、コストパフォーマンスがいいし、お家で落ち着いて読めるしで、とても気に入りました。
読んだら返すので場所も取りません。
こういう形でマンガ本を読むのもアリだと認識を改めましたね。
お金の流れを考えると、こういうのが当たり前になると出版業界的にはどうなんだろうとは思いましたが・・・
こういうサービスができてきているのだから、それに合わせて業界もテコ入れすべきであり、そこに関しては業界で努力する必要があるのだろうなと思います。
消費者としては、うまいこと回してもらえるよう祈るばかり。
マンガ本が無くなってしまったら元も子もないですからね。
とはいえ、次から次へと漫画雑誌が創刊されているところを見ると、まだまだ頑張っているのでしょう。
所有からシェアに意識が向かっているこの時代、マンガ本のあり方についても少し考えさせられました。