「万平ホテル」さんに宿泊してきました!
なんと、軽井沢の老舗ホテルで、125年の歴史があるところだそうで、晩年のジョン・レノンが泊まりに来たりしていたホテルとのこと。
うちからだと車で30分くらいのところかな。
東京でちょくちょくこの話をしたら、「ああ、あの万平ホテルですか」という反応があったくらいなので、有名なホテルだったようです (知らなくてすみませんって感じです)。
今回はご縁があり、同ホテルのレセプションルームを使って奥さんが主催?のワークショップ「わ~く市」を開催しており、そのまま1泊していくことにしました。
なお、ワークショップはこちら「The Happy Valley」で行いました。
10時に開場し、15時に閉場するまで1日盛況で、ずっと人が入れ代わり立ち代わりでしたよ。
ちなみに、我らがはぐみ館は「カラーサンドアート」というので出店しましたよ。
こういうのがちょちょっと作れたりするのです。
私も現物は何度か見たことがあったのですが、この日、はじめて作ってみました。出店オーナーの特権のようなもので (笑
観葉植物をこうして飾るのもよいものですね。
万平ホテル ウスイ館 ファミリータイプ
そんなこんなでワークショップは無事閉幕して、後片付けをして、出店者のみなさんやスタッフにお疲れ様のご挨拶をしたら、早速ホテルにチェックインです。
ご丁寧なご案内でボーイさんに通されたのが、ホテルの一番奥の方にあったこちらのお部屋。
万平ホテルさんは「アルプス館」「愛宕 (アタゴ)館」「碓氷 (ウスイ)館」に分かれているそうで、私たちが案内されたのは「碓氷 (ウスイ)館」でした。
とても広いお部屋で、下手な1DKの賃貸物件より広い感じです。たぶん、うちの東京事務所よりは広い。
大きなベッドを2つひっつけてますね。このベッドで4人で寝るってことかな。
他にもソファーがあったり机があったり、ゆったり過ごせそうな感じです。
ベランダもあったのですが、真っ暗で寒いので今夜は出ることはなさそうです。真夏とかベランダで飲んだら気持ちいいのかもしれません。
バスルームも広かったです。
万平ホテル メインダイニングルーム
部屋で荷物をおろして、軽くのんびりしたら、ホテルの売店でお水やらお酒やら買い出ししました。
それから夕飯を食べに、予約していたメインダイニングルームへ。
今夜は中華にしましたよ。
パシャパシャ写真を撮りまくっているのも雰囲気を壊す気がしたので、料理の写真は特に撮っていません。
かた焼きそばが1皿1,700円とか、何を頼むにしてもそういう価格帯なので、小市民な私としては戦々恐々でした (苦笑
息子やらはそんなのお構いなしに床にこぼしてくれてたりして、「その麺1本いくらすると思ってるんだ」とか思いながら見てました ← 小市民
う~~ん、もったいない・・・
ただしっかり美味しくて、ちょいちょい注文したのを食べたらすごく満足感が高かったです。
息子はワークショップで遊びまくったり、その後部屋で水を飲みまくったりしておかしなテンションになってて、5分おきにトイレに行くとか言われたところでブチ切れそうになりましたが。
夕飯の間で7,8回は行ったかな・・・明らかにおかしかったです。
ホテルのご好意で割引していただいて、8~9千円くらいでした。
部屋に戻って、お風呂に入ったりお酒を飲んだり
レストランを出て、ちょっと外を散策してみました。
だいぶ寒かったですが、食後ということもあって気持ちよかったです。
昼間にワークショップを開催した「The Happy Valley」も暗く静かでした。
息子は暗すぎて怖くなったのか、さっさと帰ろうと言い出したので、部屋に戻ることにしましたよ。
夕飯ではお酒を飲まないようにして、部屋でいっぱいやることにしていたため、部屋に戻ってお風呂をさっさと済ませて、ビールタイムです。
子どもを寝かしつけてから大人の時間を、と思っていたのですが、息子も娘もいろいろテンションおかしくて、まるで寝ようとしません。
息子は寝たくないのか、頻繁にトイレに行こうとするから、もういいから寝ろと布団に入って目を瞑ってジッとさせたら、あっという間に寝ました。
最近歩きはじめた娘は、何が楽しいのか、父ちゃんが座っているソファの前まで歩いて来てはニコニコして、ベッドに登ろうとして登れず、ベッドに登るのは諦めて広い部屋の中をひたすら徘徊し・・・という感じでした。
最後には布団に転がって、母ちゃんのおっぱいをしゃぶりながら寝ちゃいましたが。
それからようやく大人の時間で、奥さんはなんとか娘を乳から離し、ソファに座ってお酒を飲みながら、その日のことを振り返ったり、他愛のないおしゃべりをしたりと、ゆったり過ごしました。
そうしてそろそろ寝るかとベッドに入ったのですが、寝ようと思ったら5分おきくらいに息子に蹴られたりしがみつかれたりしたのもあって、あんまり寝た気がしなかったです (苦笑
朝は急いでチェックアウト
翌朝。
本当は朝食バイキング付きプランだったのですが、私は東京に行くし、奥さんは朝から予約が入っているし、息子は幼稚園だしで、朝食を食べている時間もなくチェックアウトしていきました。
せっかく来たので食べて行きたかったのですが、致し方ないところ。
次に来ることがあったら、食べていける日程を選ぶようにします。
こうして昼間のワークショップ開催にはじまった万平ホテル滞在記は、終わりを迎えるのでした。
おわりに
軽井沢の老舗ホテルということで、なんだかリッチな気持ちになる滞在でした。
支配人さんが価格に手心を加えてくれたのかはわかりませんが、びっくりするほどのお値段でもなく、ちょっとした贅沢気分を味わえた感じです。
温泉地に旅行に行けばこのくらい軽く飛ぶと思ったら、こうして万平ホテルさんに泊まっていくのも全然ありだなーと思いました。
よい時間を過ごせました。また行きたい。
なお、2019/1/14~3/16の間は、月~木はメンテナンスのため全館休館になるそうです。週末だけ営業とのこと。
詳しくは万平ホテルさんのホームページを確認してください。
万平ホテル
- 住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
- 電話番号: 0267-42-1234
- ホームページ: 軽井沢 万平ホテル 公式WEBサイト