東京でもかなり積もった大雪の日 (2014/2/8)は、こちらでも大雪でした。
晴天率90%の佐久地域
私が住んでいる佐久地域は、長野県とはいえ、それほど雪が降る日は少ない地域です。
晴天率90%とも言われています。
実際、1週間に1日くらい、雨なり雪なりが降るくらいなんですよね。
大雪が降った
だから、今回のは大雪と言ってもいいくらいです。
朝起きて、我が家のベランダから外を見てみると・・・
積もってる、積もってる!
ほんと、こんなに積もる日は年間とおしてもそうそうありません。
しかも、まだ雪が降ってますからね。
気温は-6℃
外気温は、車載温度計で-6℃とありました。
気温的には、普段と何も変わらないです。
前日はもっと寒かったです。それに比べると温かいくらい。
雪の降る/降らないは、気温とは関係ないんですね。
雪掃き、雪突き、雪かき、雪掘り
嫁さんは雪が降ったのが嬉しいらしく、雪かきをして遊んでいました (笑
ちなみに、雪に馴染み深い長野県は、地域によって「雪かき」の言い方が違うらしいです。
うちの地域はそれほど雪が降らないし、降ってもサラサラなパウダースノーなので、「雪掃き」といったり、「雪突き」と言ったりするそうです。
たしかに、箒で掃いたり、スコップで突いたりしたら除雪できちゃうんですよね。
さらに雪が降る長野市あたりに行くと、「雪かき」というそうです。
そして、もっと雪が降る国内有数の豪雪地帯 (新潟県との県境辺りの地域)になると、「雪掘り」というそうです。
1時間で車とか埋まっちゃうので、掘り出さないと行けないくらいだから、「雪掘り」なんですね。
こういう言葉遣いの違いが面白いですね (^_^)
その地域の文化を感じます。
それにしても、うちのアパートは、雪が映えますね。
ちょっとした自慢です (笑
握っても固まらないパウダースノー
この辺りで降ったばかりの雪は大体パウダースノーです。
吹けば飛ぶ感じです。
水分がないので、握っても塊ができません。
こんな感じ。
だから、この雪では、雪だるまは作れないのです。
昔は、雪はギュッと握れば固まると思っていたのですが、そうとも限らないのですね。
といった感じで、珍しい大雪に、ちょっとワクワク楽しい気分で過ごした1日でした!