嫁さんが今日から4日間出張に出るので、今朝は駅まで見送りに行ってきました。
昨日雪が降っただけあり、まだ寒いですね。
この辺の感覚だと、雪が降っている日より、雪が降っていない日の方が寒いと聞いていましたが、住んでみてそのことを実感しています。
-3℃とか-1℃とか、そこら辺の温度計が言っているから、多分、氷点下なんでしょう。
雪が降っていた昨日は、寒いは寒かったですが、氷点下になることはなかったと思います。
寒くはありますが、外にいれば暖かいくらいでしたからね。
どんどん雪が溶けていて、木々から滴る水滴が、思いの外激しいリズムでボタボタと屋根のドラムを鳴らしていました。
一方、今朝は外にいても寒かったです。
嫁さんを駅で見送った帰り道、愛車のフロントガラスの向こうに見える浅間山がものすごくきれいでした。
壮大で、雄大で、そのパノラマに一気に心を奪われて、ただその様を見たくなって、家に帰る道すがら、近所の公園に行ってしまいました。
雪がまだ残っている公園は、雪が溶けるのを待っているのか、雪が残るように努めているのか。
雪月花とはよく言ったもので、早朝の公園に月はなかったですが、雪と花というのは絵になりますね。
思わずiPod touchを取り出して、そこら中を撮影してしまいました。
どこを向いてもきれいで、空気は澄んでいて肺に心地よく、ひんやりする肌の感じすら心地いい。
これが私の心奪われた浅間山です。
車に乗っていたときと比べると雲が大きくかかってしまっています。
こんな感じで、刻々と変化する様は、色々な浅間山の表情を見せてくれます。
絶景かな、絶景かな。
桜もどこか寒そう。
グラウンドの雪も、今日中に溶けてしまうのですかね。
こんな可愛いものもありました。
誰かがこのオブジェの上に、飾ってくれたようです。
オブジェは「くもの詩」という名前が付いているので、こちらの雪だるまは雲に乗っかっているのでしょうか。
想像すると、面白いですね。
龍の遊具と、桜と、雪。
そんな魅力たっぷりな早朝の公園を踏みしめてきました (* ̄▽ ̄*)
はー、幸せだ。