MacでWindowsを動かそう!VMWare Fusionで初めるOS共存生活 〜その3 Windowsイメージ取込み編〜

※本ページはプロモーションが含まれています

私が生まれて初めて作った自作パソコン。

とても思い入れはあるのですが、利用頻度が激減しており、
このまま放置するのも忍びない状況になっていますし、いつデータが
跳ぶかわかったものではないので、なんとかこのWindowsデータを
救出すべく、奮闘しました。

前回までの記事はこちら。
・〜その1 データバックアップ編〜
・〜その2 VMWare Fusionインストール編〜

VMWare Fusionのインストールが終わったので、いよいよ
Windowsのイメージを取り込んでいきます。

データ移行ツールでWindowsイメージを取り込む

早速VMWareを立ちあげます。

ss_2013010701.png

「PCを移行」というのでできそうですね。

ss_2013010702.png

「移行アシスタント」に従って操作していきます。

Windows側に
「VMWare Fusion PC Migration Agent」 (以下Agent)
というソフトをインストールするよう言われます。

ダウンロード版を使っているので、インストールディスクと
やらはありません。
「移行アシスタント」に指示されたURLを使って、
VMWareのサイトからAgentをダウンロードします。

こちらのURLにアクセスし実行ファイルをダウンロードします。

ss_2013010703.png

ダウンロードしたファイルを実行するとAgentがインストールされ、
このような画面が出ました。

パスコードをメモっておき・・・

ss_2013010704.png

Macの方で入力します。
これで、Macから (VMWareから)Windowsが認識できました。

ss_2013010705.png

「移行アシスタント」に従って進めると、次はWindowsの
ログインユーザ名、パスワードを聞かれます。

どうも、ここで使うユーザ名にパスワードを設定していない場合は、
次に進んでくれないようです。
自宅機でパーソナル利用だったため、特にパスワードは設定して
いなかったのですが、ここで敢えて設定することにします。

設定したユーザ名とパスワードを入れると、次に進みました。

ss_2013010706.png

どこにインストールするか、という確認です。
デフォルトではDocuments以下に置かれるみたいですね。
ここはデフォルトで行く事にします。

ss_2013010707.png

それではWindowsイメージの取込み、開始します!

ちなみに、うちの環境ではここですぐに取込みはできませんでした。
何が原因か分からなかったのですが、ひとまずウィルスバスターを落として
みたところ、取込みが始まりました。

ss_2013010708.png

取込みが始まると、Windows側のAgentも画面が変わり、進捗バーが
出てきます。

ss_2013010709.png

かなり時間がかかりました。
確かWindowsは45GBくらいだったと思います。
5時間くらいかかりました。

こういった時間は、有線化したりするなどの工夫で減らせそうですが、
どうせ1回こっきりなので、放っておくことにしました。

ss_2013010710.png

移行が終わりました!

ss_2013010711.png

MacのVMWareの画面に、今回取り込んだイメージが表示されています。

画面右上の「再生ボタン」ぽいのを押したら・・・

ss_2013010712.png

おお!Windowsが起動しています!!

ss_2013010713.png

起動しました! (^o^)
MacBook Pro で Windows が動いています!!
なんか、見慣れないので不思議な感じです。

ようやく、Mac で Windows が実行できるようになりました。
どんなもんかと、色々やってみます。

動作確認編につづく。
・MacでWindowsを動かそう!VMWare Fusionで初めるOS共存生活 〜その4 Windows on Macの動作確認編〜

タイトルとURLをコピーしました