プライベートビーチで泳ぐ?

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実家に帰ったら海に泳ぎに行こうと
思っていたので、早速昨日泳いで
来ました。

潮の満ちる時間帯を調べたところ、
夕方だったので、日差しも和らいで
ちょうどいい時間帯でした。

泳いだのは、近場の海水浴場。
小学校のころから泳いでいた、
学校指定の海水浴場です。

7月にとしまえんのプールで
泳ぎましたし、岐阜の川で泳ぎ
ましたが、プールや川と海は
全然違いますね。
なにせ、浮きます。
水面をすい~っと滑るように
泳げるので、とっても楽です。
そして、しょっぱいです。
鼻の痛さが尋常じゃない。
喉が乾きます。

ほんと、ここで泳いだのは、
何年ぶりですね。
たぶん、高校で泳いだ気は
しないので、中学かな?
もう15~20年振りという
ことになりますね。

今、書いてみてビックリしました! (^^;
そんなに経つんですね。

それほどの時を経て、久しぶりに
泳いだ海水浴場は・・・
狭かったです。
それほど深くもなく。

海水浴場には飛び込み台が設置
されていて、そこにたどり着けるように
なるのが、最初の栄光でした。

こいつは泳げるようになったんだな、
という賞賛が得られ、ちょっとだけ
誇らしい気持ちになれるんです。

大体、小1~2くらい、遅くても3年生に
なればたどり着ける場所です。
そんなに遠くはなかったですね。

そして、その飛び込み台に登って、
当時と恐らく変りない風景を
眺めてみました。

当時と大きく違うのは、多々羅大橋という
橋ができたので、その橋がすごくよく
見えることですかね。

真っ直ぐ向こうにあるひょうたん島は
変りなくひょうたんの形をしていました。

飛び込み台に登れるようになると、
飛び込みをするわけですが、
頭から飛び込めるようになるのが
次の栄光でした。
最初は怖いので、鼻をつまんで
足から飛び降りるんですよね。

飛び込む足場は、水面から
高さ2m以上あるので、
怖いといえば怖いです。

それほど深いわけでもないので、
足から飛び込んだら、すぐ地面に
足がつきます。

頭から飛び込む場合は、
着水した後にうまく方向を
変えるか、手で海底に着地するか
しないと、海底でどこか打ったり
こすったりしちゃいます。

飛び込み台まで泳いでこれて、
そこで頭から飛び込めるようになると、
一人前だと認めてもらえるような、
そんな感じでした。
まあ、頭から飛び込むのは
オプションでしたがね。

飛び込み方にも、バリエーションが
あって、昔は色々やりましたね。

両足を抱え込んで落ちる “爆弾” とか
(水しぶきがやたら飛び散る)
後ろ向きで頭から落ちるとか、
そのままもう1/2ひねりでバク転するとか。

これは私が考案したのですが、
ほとんど真上に飛んで、一気に
頭から突っ込む “急降下” とか。
あとは、”ウルトラマン” といって、
ウルトラマンが跳ぶポーズで飛び込むのも
ありましたね。

飛び込み台に誰か泳いでくると、
よし行けー!と近くに飛び込んで、
洗礼するんです。
今考えると、結構危ないですね (^^;

あと、台上でくらげとか発見すると、
よし取りに行けー!と飛び込んで、
拾ってきてました。

そのクラゲを、台上に置いておくと、
干からびてなくなります (残酷!?)

あと、飛び込み台に泳いでくる人に
向かって、クラゲをちぎって投げつけて
ました (もっと残酷!?!?)

クラゲも、拾ってきていいやつとダメな
やつがあって、ダメなやつには近づきません。
刺されるので。

そうやってずっと飛び込んでいたので、
飛び込みは今でも得意です。

飛び込みの他には、海底から石を拾ってきて、
それを投げては取りに行くという遊びを
していましたね。
最初に取った人が、次に投げる権利を得ます。

そういう、子どものころにやっていた
遊びを、ひと通りやってきました。
当時とはスケール感が違いますが、
やっぱり楽しかったです。

そうそう。
子どものころにはやらなかったですが、
昨日は魚を追いかけましたね。

当時は大勢で泳いでいたから、
魚が逃げていなかったのかも
しれませんが、
昨日は私と嫁さん以外は誰もおらず、
いうなれば2人のプライベートビーチ
だったのでそういう遊びもできました。

見つけては近づいて、
観察してました。
数匹見つけましたね。

昔はそうやって2時間泳いでましたが、
昨日は1時間で割と満足したので
帰りました。

いや~楽しかったなぁ。
また泳ぎに行きたいです (*^o^*)

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