新しいMacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)が届いたので、これまで使っていたMacBook Pro (13-inch, Early 2011)は売却します。
同じTPO (Time, Place, Ocation)で使う機器は2ついらないですからね。
あればあったで使い道はありますが、早めに手放してしまうことにします。
以降、この記事では、
- MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) → 新MBP
- MacBook Pro (13-inch, Early 2011) → 旧MBP
と表記しますね。
データの移行
ここ数日かけて、旧MBPのデータを整理したり、新MBPやNASにコピーしたりしてきました。
そうして、ようやくデータ移行作業も一段落。
新MBPの環境設定も完了して、普段使いに支障ないレベルになったので、今日は旧MBPのリカバリ作業をしていました。
リカバリ作業
OS Xのバージョンアップやクリーンインストールは散々やってきたので、そういう作業はだいぶチャッチャとできるようになりました。
それもこれも、私の初めてのMacである、この旧MBPのおかげ。
記録によると、購入したのが2011/3/5ということで、3年以上もお役に立ってくれました。
その間にメモリを増設したり、HDDをSSDに換装したりと、色々アップグレードもしましたねぇ。
参考:
- MacBook Pro が遅い!様々なチューニングをしてみた〜序章〜
- MacBook Proチューニング最終工程〜SSD換装計画〜
- MacBook ProのHDDをSSDに換装して5ヶ月経過。良かった点3つ、気になる点1つを紹介
外付けHDDにOS Xをインストール
OS Xは、外付けHDDにOSをクリーンインストールできるところがいいですね。
参考: MacBook Pro (13-inch, Early 2011)のHDDをSSDに換装して超快適に!〜OSインストール編〜
お陰で、現状の環境を残したまま、外付けHDD (=もともと旧MBPに入っていたHDD)を初期化して、OSインストールができちゃいます。
今回の作業、この機能のおかげでとてもやりやすかったです。
データの移行やらなんやらと、悩みが減ってよかった。
そうしてOSのインストールが完了した外付けHDD (=元内臓HDD)を、元の場所に戻してやります。
SSD→HDDに換装
この旧MBPの裏蓋を開けるのも、これが最後になりそうです。
無事、元あったようにHDDを設置できました。
メモリは4G→8Gに増量した状態でも買い取ってくれる (たぶんプラス査定になる?)とのことなので、そのままにしておきます。
今のMacで言えば、少しとはいえ、こうしてハードをいじれるのも貴重かもしれません。
新MBPは開ける余地がないですからね・・・ハードウェア的に拡張することできないから・・・
参考:
おわりに
旧MBPのリカバリ作業も終わり、ほぼ購入時の状態に戻りました。
本当はOS Xのクリーンインストールなんて必要ないのですが、まあ、そこは気分の問題ということで。
本当ならHDDを完全にクリアしたかったですが、やろうとしたら数日かかりそうなことをいうのでやめました。
とはいえ、それなりの削除方法は実施済みですけどね。
後はショップの方で厳重に初期化してくれることでしょう。
私が初めて買ったMac。
このMacBook Proのお陰で、Macのことをたくさん学びました。
なんじゃこいつ、よくわかんねー!?というエラーなんかもありましたが、そうやって勉強させてくれて楽しかったです。
名残惜しくはありますが、持っていても使わないならもったいない。
性能的にはまだまだ現役で使えるので、誰かの手にわたって、その人のお役に立てればいいですね〜。
あ、個人的に買い取りたいという人は、お気軽に相談してくださいね (笑