iPhone/iPadアプリ開発にあたり、ついにObjective-Cの学習に入っていきますよ

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iPhone/iPadアプリ開発に興味を持ち、勉強をはじめてはや2週間。これまで2冊の本を読みながら学習してきました。
この2冊は、「実際に動くものを作ってみること」を重視してチョイスしましたが、3冊目は開発言語である「Objective-Cそのものの学習」を意識してチョイスしてみました。

3冊目の本は「10日でおぼえる Objective-C入門教室」

3冊目の本はこちらにしました。

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本書のファーストインプレッションについては、こちらの記事をどうぞ!
・iPhone/iPadアプリ開発本3冊目。「10日でおぼえる Objective-C入門教室」のファーストインプレッション

1冊目、2冊目はこちらの本

前2冊は、とにかくiPhone/iPadで動くものを作ってみて、動かしてみるということに主眼を置いて選びました。
そのため、例題に従って、写経のようにプログラムを書いてみたら、よく分からないけど動いている!というのが楽しくてよかったですね。

まず1冊目はこちらの本。

本書について、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
・iPhone/iPadアプリ開発学習用の1冊目としてオススメ!画面パーツのリファレンスとしても使えそう

2冊目はこちらの本。

こちらの本は、頭から全部やってみるというよりは、興味があるところをやってみる、という感じで読み進めています。
多分、今後なにかアプリを開発していく上で、また参考にしていく本になることでしょう。

これらの本で学習を進めていくうちに、iPhone/iPadアプリの開発環境であるXcodeを使ってアプリケーションを開発していく流れにも慣れてきました。

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自力でなにかしらアプリを作れるようになってきた!

iPhone/iPadアプリの開発の流れにも慣れてきたので、ここまでの知識を統合して簡単なアプリをいくつか作ってみたところです。
シミュレーターの上でちょっとずつ、ちょっとずつ、動くものが作れていくことが楽しいですね (* ̄□ ̄*)

さて、そうやって作っていると、段々細かいところが気になって来ました。
例えば、@property でいえば weak だの strong だの、nonatomicって何?その設定はどういう意味?という感じです。

実は、私はそういうところがいきなりメチャクチャ気になるタイプなのですが、そこを気にしていたらアプリ開発を始めることがなかなかできないので、そこはグッと我慢して・・・
まずはそういうところをブラックボックスとして扱って、とにかく自力で何かしら作れるようになってみたかったんですよね。

その試みは、やってみてうまく行きました。

アプリ開発について学びはじめて2週間ほどですが、2〜3画面遷移して、画面ごとにデータを引き継いだり、データを計算したり、それをテーブル形式で表示したりするといった簡単なアプリだったら、何となく作れるようになりましたからね。

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そろそろ、Objective-Cを学んでみよう

そうして作ってみていたのですが、だんだん限界を感じてきたので、そろそろ開発言語のObjective-Cそのものの学習が必要だと思うようになって来ました。

で、そうなるとやっぱりこの本かなぁ、という感じがしたのですが・・・

本屋に行って、現物を手に取り、しばらく悩んだのですが・・・

この「詳解 Objective-C 2.0 第3版」は600ページ以上ありますし、確かに詳細に突き詰められているので、最終的にはこの本が必要になるのでしょうが・・・

これより薄く、基本的なところを網羅している本で、もっとカジュアルに、すぐに取り組めるものをまずはやってみたいな、と思いました。

Javaを学習したときは、いきなり独習Javaという分厚い、全体を網羅した本を読み込んだりしましたが、それだと知識は増えるのですが、実際に手を動かして、ものを作るという段階に入るまでにずいぶん時間がかかった覚えがあります。

こういう本から入れば、言語の知識を極めたいという欲求は満たせるのですが、それを読んだからといって、実際にはほとんど何も作ることはできません。

実際に作りながら覚えることが、一番手っ取り早く、習熟度も高いです。
自転車やスキーなんかだと、本を読むより、実際に転びながら覚えた方が早いじゃないですか。

知識偏重より、実体験の方が今は大切だと思っています。
だから、まずは体当たりでやってみて、よく分からなかったら知識を補充していく、という形でObjective-Cの学習には取り組んでみよう、と考えています。

そんなことを考えながら本を物色しているうちに、こちらの本「10日で覚えるObjective-C入門教室」に出会いました。
ざっと見たところ、非常に手軽に知識の補充ができる感じがしたので、まずはこの本でひと通りやってみよう、と。

言語を極めることより、ものを作ることを重視した戦略、どのくらい使い物になるか、自分自身でも新しい試みとしてやってみる価値を感じています。

レッツトライ!、ですね (^_^)v

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・iPhoneアプリ開発の学習にあたり、私がスタートアップとしてやってみたこと
・iPadでKindle本を読みながらプログラミング言語学習してみたら、意外と快適だった件

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