「やりたい」ことを「できる」と信じる。

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「やりたい」ことを「できる」と信じる。

「やりたい」には「できないかも?」
という前提が入ってます。

「できる」ことって、
そのことが「できる」かどうかも
審査しないままやっているんですよね。
たとえば、「朝起きて歯を磨く」ことが
習慣になっている人は、歯磨きを
「やりたい」とか「できる」とか
意識しないでやっています。

ゲームが「やりたい」、
本が「読みたい」など、
普通の人にはそれが
能力的には「できる」ことなんだけど、
時間や場所、その時の気分に
よって「できない」から、
「やりたい」と思うわけです。

何だか口の中がねちゃねちゃしていて、
臭いがする感じがして、
とにかくすごく不快な気持ちに
なってても、今は外に出てて電車の中に
いるとしたら、「歯を磨きたい」に
なるのです。
歯を磨けばこの不快感がとれることを
分かっていながらも、状況が許さないから
「今はできない」と、無意識下で
思っているわけですね。

このように、何かを「やりたい」と
思う時には、潜在意識のなかで、
何かしら「今はできない」と
思っている要素があるのです。

その要素は、時間や場所であったり、
自分の能力であったり、その時の感情で
あったり、実に色々なものがあります。
無意識下で、「今は○○だからできない」と
思っているわけです。

したがって、このような状況では、
なかなか「やりたい」ことは実現しません。
無意識の自分と一致していないからです。

これと同様のことが、
よく起こっていることを
感じてみてください。
「やりたい」と思ったら、
何かしら「今はできない」と
思っている要素があると
思って、注意深く自分に
聞いてみてください。

読書、部屋の掃除、旅行、勉強などなど、
「やりたい」と思ってできないのは、
何かしらの要素が妨害しているのです。
これらの「やりたい」ことを実現するには、
その要素をクリアにすることです。
そうすれば、いつの間にやら「できる」ように
なっています。

そして、それ以上に早く実現したければ、
とにかく心から「できる」と信じることです。
実はこれが一番手っ取り早いです。
そのことを「できない」と信じているのは、
あなたです。
あなた以外の人で、そのことを
実現している人がいるとしたら、
その人は「できる」と信じているのです。
そのことを「できる」と信じるのも、
「できない」と信じるのも、
あなた次第です。
だったら、あなたもそのことを「できる」と
信じてもいいじゃないですか。

さあ、今、「やりたい」ことは何ですか?
そのことを「できる」と信じてみましょう。
最初はうまく実現しないかもしれませんが、
信じ続ければいつか無意識と統合して、
そのことが「できる」ようになります。
挑戦してみましょう。

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