人の動きの先を読め。

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人の動きの先を読め

どこで聞いたのか覚えてないけれど、頭に残っていることば。
これが意識できているときと、できていないときでは、自分の行動が変わる。

たとえば、人ごみを通り抜けるとき。
意識していれば素早く通り抜けられる。

たとえば、提案内容を客先に伝えるとき。
前もって用意していれば、その場で切り抜けられることもある。

ただし、行き過ぎると動けなくなる。
相手の反応を予想して、前もって怯えたり怖がったりすることもない。
相手は相手であり、その人の行動はその人が決めること。
決して、自分の想像している通りになるとは限らない。
だから、すべて先読みしきることはできないのだ。

相手の動きの先を読むことは大事。
そしてそれ以上に。
そのときどきに起こることを鋭敏に感じ、柔軟に対応できる方がもっと大事。
最近は、そう思うようになった。
(昔は先読みするほどよいと思ってた)

昔と今では、同じことばでも、まるで感じ方が違うね。

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