ソフトバンクのモバイルルータを解約するときにかかる費用

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ソフトバンクのモバイルルータ (102HW)を解約する際にかかった費用について紹介します (2014/8/16解約)。

参考: モバイルルータをソフトバンク (102HW)からau (HWD15)に変更した件

モバイルルータはソフトバンクからauへ

ソフトバンクの解約を考える際の参考にしてください。

解約にかかる費用の内訳

解約するときは、次の2つの費用がかかりました。

  • 契約解除料 10,260円 (税込み)
  • 端末代の割賦残債

端末代の割賦残債は機種や契約期間によって異なりますが、私の場合 (102HWで14ヶ月)で15,400円でした。

つまり、解約にかかる費用は合計で10,260 + 15,400 = 25,660円になりました。

契約解除料

2年契約があるので、特定のタイミングで解約しない限りこの「契約解除料 10,260円」はかかってきます。
消費税が8%になったので、値上がりしてますね・・・

私の場合2013/6/4に契約したので、2015/6/21〜7/20の期間 (更新月)であれば「契約解除料」は0円です。

更新月については契約書類に書かれているのでチェックしておきましょう。

更新月をチェック

オンラインの「マイソフトバンク」でも確認できたと思います。
(解約しているので、サイトが見れなくなっていて確認できません)

よくわからないときはショップで聞きましょう。

端末代の割賦残債

モバイルルータを普通に契約したなら、端末代も払っている、という意識を持っておきましょう。

ソフトバンクにせよ他のキャリアにせよ、1ヶ月いくら、と言っているのはあくまで通信費です。

モバイルルータもそれなりに高価な電子機器なので、タダじゃないんです。

キャリアがキャンペーンで端末代を毎月値引きしてくれていると思った方がいいですね。

私の場合、102HWの端末代は33,600円であり、24回払いにすることで月額1,400円となっています。

102HWの割賦明細

この1,400円/月をソフトバンクが補助してくれているので、通信費だけで使えているわけです。

回線を使っていたから補助してくれていましたが、解約すると補助してもらえなくなるので、残高を支払う必要があります。

私の場合は残り11ヶ月分 (1,400 x 11 = 15,400円)の補助がなくなりましたので、これを支払うことになりました。

支払い方法としては、

  • 引き続き毎月1,400円支払う
  • 一括で支払う

のいずれかになります。
一括にしても安くなったりしないので、どちらでも支払い総額に違いはありません。

私はサクッと終わるよう、一括支払いすることにしました。
(資金があるうちに締めてしまいたいという考えもあり)

なお、端末代の支払いは契約月の翌月から発生しています。
私は2013/6/4に契約しており、6月分の請求にはなく、7月分の請求から端末代は発生していました。

解約するなら締日までに!

私の契約は20日締めだったので、20日までに解約しなければ翌月の利用料がかかってきてしまいます。

日割り計算もされず、1ヶ月分まるまる請求されます!

なので、21日に解約すると最も悔しい思いをしたことでしょう・・・

私は20日締めの契約なので、1ヶ月は21日〜翌月20日というサイクルでした。

契約するタイミングでこのサイクルは違うようなので、あくまで参考までに。
詳しくはショップに確認することをオススメします。
(10日、20日、末日締めの3種類あるらしい)

参考: ソフトバンクの請求締め日はいつですか? | ソフトバンクモバイル

おわりに

モバイルの通信費は大体2年縛りが効いているので、なかなか解約する気になれませんよね・・・

契約解除料とか、端末代の残債とか、「手切れ金」が必要になります。
「手切れ金」がいくら必要かは、ショップに確認するのが確実ですから、気になる人は確認してみてください。

とはいえ、使わないのに持っておくのも考えようです。
なにせ、持っておくだけで費用がかかりますからね・・・

私の場合、もし25,660円の「手切れ金」が必要なくなるまで保持していたら、あと11ヶ月利用し続けるため49,557円必要だったわけで、それに比べれば安く済んだと言えるでしょう。

費用面以外にも、何かと頭を使う原因になるので、手放してしまってスッキリしてます。

生活はいつもシンプルにしておきたいですからね。

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