文章を書き始めるのが苦手な人へ。誰でもできる文章の書き始め方

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私が作業机について作業するときは、たいてい銀色のコップが置いてあります。

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コーヒーが入っていることが多いですが、お水をいれておくこともありますね。

今はコーヒーが入っていて、白い湯気が立ち上っています。

湯気を追いかけて視線を動かすと、23インチのモニタが目につきます。

今、文章をタイピングしている画面ですね。

こうして広い画面で作業するようになってから、格段に作業効率が上がりました。

いくつかのアプリを重ねて表示することもできますし、アプリを大画面で見ることもできます。

EvernoteやOmniFocusを大画面表示すると、作業効率が上がります。

単純にブラウザでひと目で見える面が広いだけでも違います。

作業効率というのは不思議なもので、たくさん画面にアプリを表示したほうが効率がいいときと、ひとつだけ表示したほうが効率がいい時があります。

例えば、調べ物をしながら何かを書くときは、資料を並べて、エディタに書いていく方がいいでしょう。

ただ、そこにTwitterやFacebookの画面があったら、途端に集中力が削がれます。

Macは親切なのかなんなのかわかりませんが、わざわざOSがTwitterやFacebookを取り込んでいて、投稿があったらいちいち通知してくれちゃいます。

メールを立ち上げていれば、メールが来る度にペコンペコンと音まで鳴らしてくれます。

こうなると、書き物は進みません。

自分の思いにふけながら、頭に浮かんだことを書き綴っていくなら、余計なアプリは表示していないほうが良いのです。

作業効率と画面サイズは、密接な関係があり、使い方次第で効率が激落ちしてしまいます。

その時々で、必要なアプリを起動すること、というのは最低限やっておきたいことですね。

書き始めるのが苦手な人は

書き始めるのがどうも難しい人は、まずは目に付くものを書きだしてみましょう。

この記事、最初にカップの話を書いていますよね。

それがいつの間にやら、画面サイズと作業効率の話になっていて、どうやら「その時々で、必要なアプリを起動すること、というのは最低限やっておきたこと」という結論まで出ています。

この記事は完全にアドリブで書いたので、私もまさかこんな結末になるとは思っていませんでした (^^;

でも、記事らしいものになりました。

だから、まずはなんでもいいから書き始めてみてください。

行き着く所に行けばラッキーです。どうせパソコンの前で腕組みしてても文章なんてできないんですから。

文章を書くのが苦手、遅いタイプの人のスタイル

書き始めるのが苦手という人は、たいてい何も書かずに、画面の前でウンウン唸っている感じがします。

私は会社員時代、システムエンジニアをしており、仕様書やら説明資料やら、ドキュメントを作ることが作業時間の大部分を占めていました。

仕事が遅い人って、だいたい書き始めるのが遅いです。

練りに練って、最初から全部書ききってやろうという意志はわからなくもないですが、どうせ1回目の仕様書なんてレビューしたらケチョンケチョンになるんだから、さっさと書き上げてしまって、再考に時間を使ったほうが速いし精度が上がります。

文章を書きたいなら、まずは書くこと

ブログも一緒だと思います。

記事を沢山書きたいなら、まずは書くことですよね。

特に、ブログは自由に書きたいことを書けばいいのです。

どうも最初から、目的をもって意味ある文章を書こうという意識が強いと、頓挫してしまいます。

私もネタを探し、見つけて、それについて書いてやろうとか思ったときは、消耗が激しいです。

書きかけては修正し、書きかけては修正し、出来上がるころには消耗して、再考する余力がありません。

それよりは、大雑把なゴールを決めておいて、そこに向かってとにかく書いて書いて書いてから再考したほうが、結局はいい文章がかけちゃう感じがします。

とにかく書いて、後で構成とか見なおして、必要な装飾をしたりリンクを貼ったり、画像を貼り付けたり。

こうする方が速いし、再考する余力と時間がある分、文章の精度が上がります。

なので、なかなかブログが書けないなーと思う人は、まずは目につくものを観察して、そのまま描写してみましょう。

最後は行き着く所に行き着くものです。

それから、最初に書いた文章が不要なら消せばいいんです。

この記事は、あえて残しています。
例題として書いてみたというのもありますし、後から眺めてみると味がある気がしたからです。

こんな風に不要な文章から入っていると、読んでもらうどころかいきなりブラウザから消されるかもしれませんが (^^;

そういう人はそもそもまともに読む気がないですし、情報収集をしているだけの人です。
伝えたいことは伝わりません。

そういう意味では、もし多くの人に役立つノウハウ記事を書いているのであれば、冒頭の文章は消した方がいいかもしれないですね。

いずれにせよ、書き出すことがなかなかできず、記事が書けないのであれば、まずは目に付くものを描写してみてください。

だんだん、自分の言葉が出てきて、記事になっていくものです (^_^)ノ

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