最近、本の整理をよくやってます。
だいぶ減りましたねぇ (^^;
世間では断捨離という言葉も
流行っていますが、
手持ちの物を減らすと、
本当に気が晴れます。
それにしても、昔読んでいた本を
手にとってみると、これまでの
自分の傾向がよく分かりますね。
私の場合は、サラリーマンとして、
今の会社で、より能力を高めるための
本をたくさん読んでいたようです。
私はシステムエンジニアですので、
IT技術を扱ったものが多いですね。
プログラミング言語の本を初め、
ネットワークや開発方法論などと
いったところですか。
あとは、仕事術、時間管理術、メモ術、手帳術
などなど、いくつかあります。
そのかわり、例えば起業に関するものや、
マーケティングに関するもの、
社長の自伝などといったものは
ほとんどないわけです。
こんな感じで、私は、
サラリーマンとして
今の会社でより能力を
高めることがよいと思っていて、
そのために必要そうなものを
研究していたのです。
つまり、私にとっては、
今の会社の中にいることが、
私の「枠」であり、限界を
決めていたといえます。
本などは、今の自分、あるいは
これまでの自分にとって価値が
あったり、居心地がよかったりする
ものを集める傾向にあります。
その「枠」を超えたものって、
案外持ってないものなんですよね。
意識を広げてみると、
世の中はもっと広くて、
たくさんの楽しそうなことが
あります。
あなたも、自分の限界を
無意識に決めていませんか？
あなたが色々な本を読む人で
あれば、本棚を一度見て
みることをオススメします。
本を読まない人でも、
自分の持ち物を見渡してみれば
何か見えてくることでしょう。
偏ってませんか？
その中にあるものは、本当に自分が
やってみたいことですか？
やっていて楽しいことですか？
その他にやりたいことがあるとしたら、
どんなことですか？
時間をかけて、見なおしてみてください。
