映画「Harry Potter」の最終話を
観てきました。
もう最初に公開されてから、
10年になるんですね。
劇中はもっと短い年月
なんでしょうけど (^^;
入学当初はどうしょうも
無かった生徒が、
すごく頼りになる、
カッコイイやつに
成長してたり。
最初は偉そうにしてたくせに、
だんだん腰抜けっぷりが
ハッキリして、ヘタレになる
やつがいたり。
それぞれのキャラが
それぞれの成長を
遂げていることが
よく分かりますね。
我らがハリーは、
大人顔負けの戦闘力を
持っているし、
やはり自分の意思を
持って、精一杯生きれば、
なんとでも変わって
行くものだと思います。
逆に言うと、思った通りに
なってしまうとも言えます。
つまり、
どうせ自分は口下手だから、
とか、
会議で発言すると
よくないことが起こる、
とか、
怒られたらどうしよう、
などなど、
ネガティブな発想が
常態化している人は、
自分から、そのネガティブな
事象を引き起こしているという
ことです。
特に「自分は口下手だから」
といったことが自分を肯定する
言い訳になってしまったり
するんですよね。
自分は口下手だから、
しょうがない
とでも思えば、
諦められるというか、
受け入れられるわけです。
そして、何もしゃべらない
ことで、
「やっぱり自分は口下手だ」
とどこか納得してしまうのです。
こんな感じで、
自分が思っている通りの自分を
作り出しているのですね。
これをセルフイメージといいます。
「あなたは、どういう人ですか?」
という質問に対し、
「私は、◯◯な人です」
と答えられる自分。
これがセルフイメージです。
自分のセルフイメージを
いくつか書きだしてみましょう。
その中から、
これは役に立っているな、
とか、
これは変えた方がいいな、
と思うものを整理してみて
ください。
そうすれば、
日々の自分の行動が、
こういうところから
来ているんだ、
ということが
分かります。
このセルフイメージを
いいように変えられると、
すごく物事がうまくいく
ようになりますので、
まずは、自分の
セルフイメージを
整理してみましょう。