iPad2 を画面出力したときの癖

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前回の「iPad2 で プレゼンテーション」では、
iPad2をTVに接続して、
大きな画面でiPadの画面が
見られることを紹介しました。

実際にTVに出力した際、
ちょっと癖があったので
今回はそのことをご紹介します。

まず、iPad2 を D-SUB15ピンタイプ
(Apple VGAアダプタ、約3,000円)で
TV出力している、
ということを覚えて
おいてください。

というのも、初代iPadや、
iPhone4では挙動が違う
という情報があるからです。
私は実機を持っていないので
検証はできませんが、
今回紹介するようには
ならないとのことです。

では、iPad2の実機で
確認したことを紹介します。
主に、keynoteや写真、動画を
表示してみたときのことを
紹介しますね。

なお、ここではTVに出力して
いますが、プロジェクタなどに
投影しても同じなので、
TVに映っている画面のことを
「出力画面」ということに
します。

まず1つ目は、iPadを縦にすると、
出力画面も縦表示になることです。
当たり前のようになります。
ただ、keynoteのような、
横画面専用のものは変わらない
ようです。

2つ目は、iPadの画面と
出力画面が違う動きを
する場合があることです。

例えば、「写真」や
「ビデオ」「YouTube」で
動画を見ようとすると、
iPad側は「外部出力してます」
といった表示になり、
動画が表示されません。
出力画面側は全画面で
動画が再生されます。

keynoteに動画を
貼りつけてみると、
iPadの画面では
動きません。
アニメーションも
iPadの画面では
動かないようです。
出力画面の方は
普通に動きます。

また、keynoteで
プレゼンしているときは、
iPadの画面を長押しすると
出力画面にポインタが
出現します。
こういう操作ができる
ところは、ニクいですね (^_^)

keynoteではもう少し
iPadの画面と出力画面の
挙動が異なるところが
あるみたいなので、
もう少し使い込んだら
また改めて紹介しますね (^_^)

このように、多少の癖は
ありますが、ほとんど
iPadの画面がそのまま
外部出力されると思って
いいです。

ちなみに、前段で初代iPadでは
挙動が異なると言うことを
書きましたが、
調べた限りでは、
初代iPadでは
keynoteやビデオ等の
特定のアプリの画面しか
出力画面に出せないそうです。
ホーム画面なんかも出ません。

iPhone4やiPod touch (第4世代)も
同じようです。

iPhone4Sは、iPad2と
同じような挙動に
なるそうですよ。

iPadの画面をプロジェクタに
出力して、プレゼンをしようと
考えている方は
参考にしてくださいね。

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