あなたの周りにこんな人はいませんか?
- すべての話題を自分の話に持っていっちゃうバキューマー
- 話の流れに全く関係のない話を入れてくる人
- 話の流れを遮る人
- 「いやいや、そうじゃなくて」とか言いながら、全く同じ話をしてくれる人
こういう人が話の輪に混ざっていると、何がなんだか分からなくなっちゃったりしますよね (^_^;
ただ、多かれ少なかれ、こんなことは誰でもやっています。
あなたももしかしたら、そんなことをする人だと思われているかもしれませんよ?
あなたは人の話を聞いていますか?
先のようなことをしてしまう人がいるのは、どうしてでしょうね。
本人は気づいてない可能性が高いです。
とはいえ、実のところ、私たちはそれほど人の話は聞いてないのです。
というか、全く人の話など聞いていません。
人の話を聞きながら、自分の過去の体験にアクセスしているのです。
その人の話は、きっかけでしかないのです。
大事なことは、その人が話していることを、ちゃんと聞くことなんですけどね。
ワークショップを受けるとできるようになること
あなたは、こんなことを思ったことはありませんか。
- 人のことをもっと好きになりたい
- 人のことをもっと知りたい
- 相手のことをもっと理解したい
- 自分は思い込みが激しい
- よく勘違いしてしまう
- 相手が何を言ってるか分からない
- 相手にどんな質問をすればいいか分からない
- ついつい自分の話ばかりしてしまう
- 「相手のペースに合わせる」ということがうまくできない
- 相手を質問攻めにしてしまう
ひとつくらいは当てはまることがあるのではないでしょうか。
それがもし、こんな風になれたら、いかがでしょうか。
- 相手の考えていることを正確につかめるようになる
- 他人の話の理解力が上がる
- 的確な質問、適切な質問ができるようになる
- 相手のことをより理解できるようになる
- 仕事の効率があがる
- 誤解が減る
- 喧嘩が減る
こんな風になることができたら、きっと、多くの人とのコミュニケーションがうまくいくようになりそうな感じがしませんか?
「相手の話を聞く」トレーニング
今回のワークショップでは、「人の話を聞く」というところにフォーカスをあてます。
さて、「人の話を聞く」というのは、どういうことでしょうか。
簡単に言うと、それは、「相手の世界観を捉えるように心がける」ということになります。
相手の言っていることは、どういうことなのか。
相手の中では、どういう景色が見えていて、どういう音が聞こえていて、肌でどんなことを感じているのでしょうか。
そこに、あなたの過去の体験や、想像を含めてはいけません。
「聞く」というのは、自分が興味のあることを聞くことではありません。
自分の頭の中の、欠けたピースを埋めることではありません。
ましてや、あなたが理解するために質問攻めにすることではないのです。
「人の話を聞く」というのは、その人が、その人の頭の中に思い描いていることを、正しく聞き出すための質問をすることなのです。
アジェンダ (仮)
- コミュニケーションギャップのメカニズム
- 相手のペースに合わせる
- 自分の想像を排除する
- 事実と想像を区別する
- 相手の世界観を聞く
- 相手の世界観で話す
カウンセリングやコーチングでも使えるテクニックを身につけよう!
今回のワークショップでも、前回と同じく、カウンセリングで使われている技法を習得します。
その技法を使って「人の話を聞く」実習をします。
私が普段、コーチングやカウンセリングの中で使っているものです。
コーチングにせよ、カウンセリングにせよ、私の世界観で対応すると、クライアントは大混乱します。
大抵の場合、クライアントの問題は解決しませんし、うまく行ったとしてもクライアントの本当に向かいたい方向を捻じ曲げることにもなりかねません。
人の世界観というのは、とても繊細なものなのです。
前回参加者の声
- コミュニケーションギャップはあり、どう克服するかという共通認識が必要だと思いました。
- 今回学んだことを使って、ライフデザイン、行動レビュー、効果的な人への質問といったものがうまくいきそうな感じがします。
- アットホームでリラックスして学べました。
- メンバーと話しながら、確認しながら進めてもらって、なごやかで楽しかったです。
- タスク管理に使える!
などなど。
みなさん、本当にリラックスした感じで、やっていて楽しそうでした。
今回もたっぷり会話する時間をとりますから、楽しんでいってください!
短期間で他人と打ち解ける技術
人は「自分のことを理解してもらいたい」という願望があります。
だから、ついつい自分のことを理解してもらいたくて、色々話そうとしてしまいますが・・・
相手も同じように、理解してもらいたいのだとすると、あなたが色々話すことは、相手の「理解してもらいたい」という願望をねじ伏せていると言えるかもしれません。
そのことに気づいた人が、まずは相手のことを理解するように徹することができるようになります。
そして、相手と強い信頼関係を築くことができるようになります。
今回のワークショップではとにかく相手の話を聞くことに専念します。
やってみたらわかるのですが、人との距離が縮まった感じがするのは、自分がいっぱいしゃべったときではなくて、自分の話をよく聞いてもらったときなのです。相手の話をよく聞いてあげたときなのです。
ぜひ、短期間で他人と打ち解ける技術を身につけていってください。
開催日時、場所
- 日時: 6/6 (土) 13:30〜17:00
- 会場: 下町のコワーキングスペース (日比谷線三ノ輪駅徒歩5分)
- 価格: 5,000円
- 参加人数: 6〜9人
参加者が多いほど体験の質があがります。
ワークで行う内容は、基本的に「会話をすること」です。
小難しいことはやりません。
だから、おしゃべりができる人であればOKです。
ぜひお誘い合わせの上、参加してください!
お申し込みはこちらからどうぞ!!
相手に合わせた質問ができるようになるワークショップ – Be Ourselves | Doorkeeper
持ち物
特に何もいりません。手ぶらできてください。何かメモをするためのペンと紙があるとよいかもしれません。
コンピュータは使わないです。コミュニケーションをするワークショップなので、コンピュータやスマホの電源はOFFにした状態で行いますので、お持ちいただいても使えません。
お支払いについて
お支払いは、お申し込みページから
- クレジットカード払い (Paypal)
- 銀行振込
のいずれかで事前に入金してください。
銀行振込の場合は、「会場払い」にてお申込時に「お支払い方法」にて「銀行振込」を選択してください。
追って振込先をご連絡いたします。
期日までにお振込みがない場合はキャンセルとさせていただきます。
おわりに
前回の「相手に合わせた説明ができるようになるワークショップ」を構築している際に、スピンアウトしたのが今回のワークショップになります。
実は「相手に合わせた説明ができるようになる」ことについて考えていたら、時間的におさまりきらなくなってしまい、分割することにしました (^^;
そんなわけで、続きものと言えば続きものになりますが、今回から参加しても問題なく入れる内容になるので、その辺りはご心配なく。
前回も出ている人は、さらに「相手に合わせた説明ができる」に近づけることでしょう。
お待ちしております!
相手に合わせた質問ができるようになるワークショップ – Be Ourselves | Doorkeeper