スーパーマンになれなくても、成功する方法はいくらでもある 自分固有の成功法則を見つけよう!

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先月学んできたiWAMに正直ハマってまして・・・

この前なんか、庭の草引きをしながらもずっと考えていました。

子どもと一緒に草刈り

コーチングは成功者の習慣を身につける学習プロセス

iWAMでは人の行動特性を16カテゴリー、48パターンに区分していて、コンピュータによってどの行動特性が強く出ているかが診断できるようになっています。

1位から48位まで、ずらっと並んでグラフなんかで出てきます。

iWAMレポート 認識スタイルグラフ

こうした行動特性の並びや強弱を見ていて、ふとこんなことを思いました。

「コーチングで成功する人の特性ってどうなってるんだろう?」

「世に言う成功者の特性ってどうなっているんだろう?」

コーチングは、世に言う成功者の成功法則を当てはめ、うまくいくパターンを学習してもらうプロセスである、という側面があります。

つまり、私たちのような凡人でも、成功者の習慣を身に着けたら、成功するようになるんじゃないか、という仮説があります。

コーチングで成功する人の行動特性は、一部の人を取り残す

じゃあ、成功者はどんな行動特性を持っているんだろう?

iWAMにはその答えのヒントがある感じがしています。

なんといいますか、世の中に溢れている成功者の行動特性ってiWAMで言えばごく一部のパターンなんですよね。

例えば、

  • 主体・行動型
  • 達成重視型
  • 目的志向型

などといった特性を強く発揮すべし、という感じです。

そういうのを意識して生きること自体は大事なんですけど、あまりにそういう側面が強いと、疲れちゃう人が出てくると思うんですよね。

つまり、これらの特性の逆にある

  • 反映・分析型
  • 親和性重視型
  • 問題思考・回避型

などといった特性が強い人は、いつまで経っても自分は成功できないんじゃないのか、という葛藤に悩むことになります。

というのも、こういう人は、往々にして、

成功者が発揮すべしとされている行動特性を発揮しようとするとかえってモチベーションが下がる

というジレンマに陥るからです。

結局のところ、世に言う成功者を体現するには、ごく一部の行動特性を強く発揮するようにトレーニングしていくということになります。

これは筋トレで言えば、腕立てが最強、腹筋なんてやっててもムダ、みたいに言われているようなものです。

本当はそんなこと、ないと思うんですけどね。

自分のことがわかるとスッキリするし、次にやることが見えてくる

私自身、自分の診断結果を見てわかったのは、私は成功者の行動特性を必ずしも発揮していないということです。

それどころか、全然そこに意識がなくて、むしろそこを意識するとモチベーションが下がることすらある、ということがわかってきました。

私は全然スーパーマンじゃなくて、スーパーマンになろうとするとモチベーションが下がるので、そう簡単にはスーパーマンにはなれそうにありません (苦笑

そういうことがわかったところで、実は気持ちがかなり楽になりました。

「自分はそうだったんだ」

というのがわかるのって、結構スッキリするんですよね。

そして、

「じゃあ、どうしていこうか」

というのを考えるときに無理がなくなるから、スッと進めるようになります。

診断すると現在の自分の状態がわかるので、ちゃんとそこからはじめられるのです。

現在地

おわりに

これまでいろいろなセミナーに出たり、自己啓発をしてきたんだけど、なんだかうまくいってないと感じている人こそ、iWAMは受けてみてもらいたいな、と思います。

その人固有の特性を活かすヒントが見えてくるからです。

成功法則って、どこか体育会系な押し付けがある感じがしていて (「目標を明確にしろ!」、「とにかく行動しろ!」みたいな)、受け入れられない人も一定数いると思うんですよね。

そういう人が自分に合った戦略を見つける材料にしてほしいです。

うまくいっている人のことを取り込むだけが成功法則じゃないってことです。

などといったことを草引きしながら考えていました。

人の行動特性から見える世界は、まだまだ奥が深そうです。

iWAM診断を使ったコーチングプログラムについて、詳しくはこちら。

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