AmazonのKindleについて調べていたのですが、リアル店舗でも現品を
扱っているのですね。
オンライン販売オンリーで、現物に触ること無く買うしかないの
かと思っていました。
うちから比較的近くにあるケーズデンキでも取り扱っているらしいので、
もしかしたら展示品があって触れるかもしれないと思い、行ってみました。
Kindle Fire 発見!
店内を歩きまわりましたが、なかなか見つかりません。
田舎だし置いてないのかなー、なんて思っていたのですが、
ありました!
コーナーの一角。狭いスペースに、Nexus 7と一緒に
Kindle Fire とKindle Fire HD が展示されていました。
どうやら、タブレット端末という扱いで置かれていたようです。
電子リーダという棚があるかと思って探していたので、すぐには
見つからなかったようです。
Kindle Fireに触ってみた
展示されているKindleは2種類あり、どちらがKindle Fireでどちらが
Kindle Fire HDなのか、その時は分かっていませんでした (^^;
カメラの位置が長辺側にあるか短辺側にあるかという違い以外、
分かりません。
値段は提示されていましたが、値札が付いてないので、どちらが
どちらという判別がつかず。
そんなわけで、いい意味で、どちらの方が高い端末だから、といった
先入観を持たずにチェックすることができました。
触ってみた印象は・・・
軽快に動きますね。
Android端末とはいえ、カスタマイズされた独自メニューを
ベースに動くようで、いわゆる普通のホーム画面はなさそうです。
iOS や Android の Kindleアプリ と同じ様な作りです。
Kindleで購入した本や、動画、ゲームといったものがアイコンとして
表示されていて、それをタップしたら起動します。
私としては、今のところ、あくまで電子書籍としての可能性に興味が
あるだけで、ゲームや動画には興味がないです。
なので、肝心の本を読んでみることにします。
サンプルが何冊かデモ用に登録されているので、漫画やビジネス書籍を
読んでみました。
画面はきれいだし、ページ切り替えなんかも速く、いいですね。
このくらいの部分だと、Kindle Fire も Kindle Fire HD も変りない、
というか違いが分かりません (^^;
動画再生やゲームをすれば違いが出てくるのかもしれませんが、
その辺は興味がないので触っていません。
重量に関しては、ちょっと重いかなという印象。
400gくらいなので、iPad2に比べれば軽いのですが・・・
それでも、これを片手に満員電車に乗っていると、ちょっとつらいだろう、
というくらいの重さですね。
サイズもそこそこ大きいので、バランスをとって持つ必要がありそうです。
あくまで、私の感覚ですが。
初めてのタブレットとしては合格点
いわゆるAndroidタブレットとは違い、色んなことはできませんが、
Kindle Fireは目的が絞られている分、使いやすそうです。
動きも軽快ですし、動画やゲーム、音楽といったマルチメディアを
手軽に楽しむ機能が備わっている感じがしました。
その上、安い!
2万円あれば買えちゃいますからね。
初めてタブレットを買ってみようと思っている人には、十分に合格点だと
思います。
個人的には Kindle Paperwhite を所望
マルチメディア端末としての可能性は十分にあると思いましたが、
個人的には特に感動がありませんでした。
我が家には iPad2 があり、それで十分カバーできる感じがするからです。
iPad2 でも Kindleアプリで本は読めますし。
それどころか、その iPad2 もほとんど使ってない状態なので、買った
ところで眠っちゃうのがオチですね (^^;
このKindle Fire (HD) を買うくらいなら、iPad mini を買おうかな、
といったところ。
やはり本命は、Kindle Paperwhite ですね。
残念ながら、この店舗では Kindle Paperwhite を展示していなかった
ので、本命に触れなかったのが非常に残念です。