読書スタイルを変えてみます。より深い理解を求めて

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私は本を読むのが好きで、会社員時代は、行き帰りの通勤電車で次々と本を読んでいました。
が、長野に移住してから、その機会が激減したんです・・・

読書機会の捻出

長野に移住してから本を読むペースがガクンと落ちました。
電車通勤が無くなったからです (^^;

私が本を読むタイミングって、電車の中やトイレの中くらいだったんですよね。
だから、電車に乗らなくなってから本を読む機会がめっきり減った感じがしています。

そんなわけで、1日の活動時間の中で、あえて読書の時間を確保することにします。

読み方の見直し

また、通勤電車やトイレで読んでいたというのもあり、気になるところに付箋を貼りまくることや、同じ本を何回も読むということはしていいましたが、それ以上のことはほとんどやってなかったんですよね。

つまり、本で紹介されているワークなど、自分の頭で考えるようなことがあっても、その場ではできないからやらないし、本を開くのは電車かトイレの中だったので家に帰ってやることもなく。

言うなれば流し読みになっていました。

大量の情報を仕入れることはできるのですが、どうも読了感が薄い。
身になっている感じがしない。

あるときから次々と本を読むのはやめて、「この本は役に立つぞ!」と思った本を3回くらい読むようにしてからは理解度が高まりましたが、どうも限界があったのです。

そこで、あえて読書タイムを活動時間帯に取り込んでみたところ、本を読みながらノートにメモ書きすることや、立ち止まって内容について吟味し、考える時間を取ることができるようになってきました

かつてのペースで次々と読んでしまいたい葛藤はまだまだあるのですが、一度立ち止まって、時間をかけて読む、という読み方も取り入れていこうと思います。

そういうやり方でも、ビジネス書1冊ならだいたい2〜3時間あれば読めてしまうので、腰を落ち着けて読んでいってみます。

書評の考え方を見直し

あと、書評は1冊を全部読んでから、内容をまとめて書くものだと思っていましたが、これも止めます。

途中でも、私が感じたことや考えたことがあれば都度記事を書いていくことにします。

1冊1記事でまとめるのはトレーニングにはなるのですが、時間がかかるし、どうも私としては紹介しきれてない感じがあったんですよね。

なので、どうにも億劫で、本を読んでも紹介しない状況が続いていました。

その本が良本だと思うなら、別に1冊の紹介を何回かに分けて、何回でも紹介してもいいんじゃないか、と思うようになりました。

数多く読み、数多く紹介する方法もありますが、今はあえてペースダウンして、ひとつの本を多角的に紹介するようなことも試してみようと思います。

もっとシンプルに、ライトに書けるようになりたいですね。

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