[書評]成果を手にいれる習慣、考え方。『お金を稼ぐ人が30代で「やったこと」「やめたこと」』

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目標を決めること。
行動をすること。結果にこだわること。
自分の将来に投資すること。

本書には、お金持ちになるための「心構え」が書かれています。

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目標を決めること

お金持ちになるためには・・・目標を決めることだと本書では最初に述べています。

まず、「いつまでに、お金持ちになるのか」を決めればいい。

これに対し、著者は次のような目標を決めたそうです。

「なんとしても、40歳の誕生日までに、資産だけで生活できるようになる」と決断した。

期限と、なりたい自分像をイメージすること、ですね。

あなただったら、どんな目標にしますか?
そして、その目標を「なんとしてもやり遂げる」と決断することです。

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行動すること

成功者とそうでない人は何が違うのだろうか?
その違いは一言で言うと「行動したかどうか」の違いである。

いくら計画しても、行動なしで実現はしません。
思っているだけとか、考え中だとか、そういう状態では何も生まれません。

現代人は思考の時間を取り過ぎて、行動に起こせないことがかなり多いです。

正月に立てた計画を、すでに覚えていなかったり、未だにやってないことを見ても明らかでしょう。

結果にこだわること

そして、結果にこだわることです。

結果にこだわって努力するのと、プロセス重視で努力するのは全く違う。プロセスに重きを置くと、結果が出なかったときにそれが言い訳になってしまう。
極端な話、努力しなくても結果さえ出ればそれでいいのだ。

会社員時代を振り返ると、成果主義だと言われながらも、プロセスを評価されていた感じがします。

「あいついつも帰らずに頑張ってるからなー」とか。

ある同僚の話では、20時ごろ退社しようとすると、
「あれ?今日はなんかあるの?」
と聞かれる始末だったそうです。

私も何故か定時退社していて注意されたことがあります。

しかも、頑張っても、成果が出ても、出なくても、給与は年功序列で、評価されているのかどうかもよく分かりませんでした。

「頑張っているから」というので片付けてたら、本人へのフィードバックがないので成長できません。
そうやって慰め合う習慣があるようなら、要注意です。

誰になんと言われても、自分の成果を客観的に見てみましょう。

これには、日次レビューや週次レビュー、月次レビューなどが役に立ちます。
客観的な事実を記録に残しておきましょう。
あと、主観的な記録もかなり役立つので、一緒に書くとなお良いですね。

問題となる行動の前には、必ず問題となる情動があるので。
(むしゃくしゃしていた、だから蹴っちゃった、など)

自分の未来に投資すること

投資とはなにか?

投資とは、成長が期待され、リターンが見込めるものに対して言う。つまり、自分に投資するというのは、自分の可能性を信じるということだ。

著者の考えでは、基本的に食べ物は消費、娯楽は浪費になります。

「成長が期待され、リターンが見込める」ものではないからですね。

では、どういうものが投資家というと、本を買うことや、セミナーを受けることです。
株式や投資信託といった、いわゆる投資のこともそう。

そして、お金の使い方だけでなく、時間の使い方についても投資という考え方が重要になります。

例えば、本を読むことや、セミナーや勉強会に参加することがそれにあたります。

こういう意識で自分の行動を客観的に分析し、ムダを省いていくこと。

お金持ちは、ムダを徹底的に省いて、将来の自分に投資をする。
お金持ちの思考をしなければ、お金持ちにはなれない。こうした試みが、目標を達成する大きな手助けになったことは言うまでもない。

お金持ちの思考をシミュレーションしてみることが大事だそうです。

それはもしかしたら、将来、お金持ちになったあなたの思考をシミュレーションしているのかもしれませんよ?

お金持ちに対する誤解は解いておこう

日本人は「お金」の話に神経質過ぎるので、どうしてもこの手の話に抵抗があるなら、

「お金持ちになりたい」→「お金持ちになって、社会に貢献したい」

といった貢献欲求に昇華して考えてみれば、ずいぶん印象が違うのではないでしょうか。

こちらの本で、こんなことが書かれていたのを思い出しました。

ワクワク系マーケティングの小阪裕司氏は言っている。
「『なんでお金にそんなに興味があるんだ、もっと社会貢献することが重要じゃないか』と儲かっている人を揶揄するぐらいなら、あんたも500万円稼いで満足しているのではなく、1億円稼いで、9,500万円寄付しろ」
と。

なるほど、そういう考えもあるな、と。

こんな発想、私にはこの本を読むまでありませんでした。
これこそ「お金持ちの思考をする」ということかもしれませんね。

まとめ

本書は、「お金持ちになる」ことに特化して、日々の習慣や考え方を改めることを訴えています。
具体的にあれをしろ、これをしろ、というのは少なく、心構えを説いているような感じがしました。

ただ、これら習慣や考え方は「お金持ちになる」こと以外にも言えますよね。
本記事で紹介した項目を振り返ってみてください。

  • 目標を決めること
  • 行動をすること。結果にこだわること。
  • 自分の将来に投資すること。

これ、色んなことに応用が効くのではないでしょうか。
あなただったら、どういう風に活用できそうですか?

絶えまない改善活動が自分の成長につながり、成果につながります。

今の延長でうまくいく気がしないなら。
想像できる未来があまり明るくないなら。

考え方を変えていきましょう。
そのヒントがこの本にあるかもしれませんよ?

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