WILLER EXPRESSのモニター付きリラックスシートで快適な高速バスの旅を

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高速バスもかなり進化していて、乗り心地がよかったり、エンタメが進んでたりします。

今回乗ったバスは、なんと座席にこんなモニターがついていました!

座席に付いているモニタ

しかもこんなコントローラまで生えてるとなると、ワクワクして仕方がないです (笑

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長野〜東京の移動に高速バス

3/26は長野市で用事があり、3/27は早朝から東京で予定がありました。

それなら3/26のうちに長野市〜東京に高速バスで移動し、都内で前泊してしまおうと計画。

高速バスを探していたところ、ここのバスなら乗り心地がいいはず!という会社を見つけました。

高速バス WILLER EXPRESS

ピンクのバスで有名なWILLER EXPRESSです。

私が兵庫県に住んでいたときも、東京に住んでいたときもよく使っていました。

価格は安いのですが、乗り心地がいいんです。
というか、同じ路線ではほぼ最安値なのに、座席の質がひときわ高い。
そんな印象のバス会社になります。

高速バスといえば過酷な移動手段だと思っているかもしれませんが、ここのバスは結構いいです。

そして、乗り心地だけじゃなくて、移動を便利にしようとか、楽しく過ごそうといったことに対してかなり力を入れています。

長野〜新宿間 2,100円、運行時間 4時間

今回チョイスした高速バスはこんな感じです。

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H5613便

  • 区間: 長野駅東口 〜 新宿駅西口
  • 乗車時間: 4時間 (13:30〜17:30)
  • 価格: 2,100円
  • 座席タイプ: リラックス (プライベートモニター付)

「座席タイプ: リラックス (プライベートモニター付)」という辺りにちょっぴりワクワクしてしまいます。

そんな設備がありながら長野〜東京間が2,100円なので、かなり安いのではないでしょうか。
(ちなみに新幹線を使うと8,000円を超えます)

受付したら、早速乗り込みます。

座席タイプ: リラックス (プライベートモニター付)

今回のバスの座席タイプはリラックスということで、こんな座席になります。

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この座席はWILLER EXPRESS独自のものですね。
座席がリクライニングするのは当然として、レッグレストも動きます。

すわり心地もふかふかでいい感じです。

シートについて詳しく知りたければ、WILLER EXPRESSのホームページを参照してください。

個人的な意見でいうと、これまで私が乗ったことがある高速バスの座席の中でも、頭一つ飛び抜けたの乗り心地です。

これに慣れちゃうと、多分普通の高速バスの座席に戻れない (^^:

プライベートモニター

そしてこちらがプライベートモニター!

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前の座席の首元に付いています。
私は今回最前列だったので、壁?のようなところに付いていました。

なにやら気になるコントローラ付き。

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これでゲームもできます。

移動中はこのモニターを使って遊ぶしかないですね!

ヘッドホンをゲット!

高速バスが動き出す前に、運転手の方がヘッドホンを配布していました。

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モニターで遊ぶ気マンマンの私はもちろんもらいます。

飛行機とかで付いているのと同じようなタイプのものですね。

すぐにモニター下部にあるヘッドホンジャックに刺します。

プライベートモニター プログラム

高速バスが動き出したら、早速モニターの電源を入れてみます。

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電源を入れると、起動画面が表示され、しばらくしたらメニューが表示されました。

  • テレビ
  • 映画
  • 音楽
  • ゲーム
  • オーディオブック
  • WILLERについて
  • モニターの使い方

乗車時間は4時間なので、映画を2本観れるかなぁ、といったところ。
眠くなったらオーディオブックや音楽を聴くのもいいですね。

それでは、まずは映画を観るとしましょうか!

映画鑑賞はかなりガッカリ・・・

と、期待に満ち満ちた感じで映画を見始めたのですが・・・

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ご覧のとおりといいますか、画面がほとんど見えません。
バックライトが弱いのか、液晶の性能のせいなのか、夜のシーンとか暗いシーンになるとほとんど全部真っ黒です。

画面の明るさ調整をしてみても改善されず。
マジでガッカリ。

まずは「ジャックと天空の巨人」が気になったので観始めたのですが・・・・

まるでダメでした。
ほとんど最初の方は夜のシーンばかり。

画面は真っ黒なままです。

それでは別のものを観てみようと「スノーホワイト」にしてみましたが・・・

こちらもかなり暗いシーンが多く、ビジュアル的に不満です (-“-;

しかも高速道路に入って高速運転を始めると、音も聴こえにくくなる始末 (=”=;

結局、ずっと字幕を読んでいる感じでした。
映画の面白みがまるでないぞ・・・

期待して映画を観たのですが、かなりガッカリでした。

まあ、「スノーホワイト」は最後まで流しておきましたが。
後日、改めてDVDでも借りて観ようと思います (^^;

SEGAのレトロゲームで遊ぶ

映画が終わったら、ゲームもしてみることにしました。

ゲームはSEGAのレトロゲームでした。
「ソニック&ナックルズ」とかですね。
6、7種類くらいあった気がします。

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私はSEGAで育っていないせいか、コントローラが3つボタンというのが新鮮でした。

ただ、イマイチどのゲームも楽しめませんでした (^^:

ひと通りやってみたら、飽きちゃったのでゲームは終了です。

オーディオブック

画面を見続けているのも飽きたところで、オーディオブックを試してみます。

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オーディオブックはご覧の4作品が選べるとのこと。

ここは安藤美冬さんの「冒険に出よう」を聴いてみることにしました。

だいぶ前に読んだきりなので、ちょっと懐かしいですね。

オーディオブックは個人的に結構好きなので、これはよかったですね。
音が聴こえないということもなかったです。

原文のまま読んでいるのかと思ってましたが、一部はアレンジされていました。
「この本を聴いていただいているあなたには」といった感じで。
(「読んでいる」→「聴いている」というような変換がありました)

もうだいぶ眠かったので、聴いているうちに寝ちゃいました (^^;

おわりに

映画が観れたもんじゃないとか、ゲームがつまらないとか散々書いちゃってますが、乗車中は十分遊ばせてもらいました。

プライベートモニターをいじって色々やってるうちに東京に着いちゃった感じですからね。

これで映画がまともに観れたらもっと快適ですね。

モニターには不満がありましたが、座席はさすがのすわり心地。
普段つかっている高速バスとは全然違いました。

残念ながらWILLER EXPRESSは、普段使う佐久〜東京間は運行していないので、こちらにも路線拡大していただきたいものです。

今回使ったリラックスシート以外にも、「コクーン」や「エグゼクティブ」など、高速バスの常識をぶっ飛ばしたシートもあり、そちらも一度体験してみたいですね。

あと、バスがそのままアトラクションみたいな「スターファイター」というのもあります。

超、気になります!

高速バスを利用する際は、ぜひ一度WILLER EXPRESSを試してみてください。

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