先日、出張で仙台に行ってきました。
仙台に来たからには、何かうまいものでも食べようと思っていろいろ考えてみるものの・・・
牛タンくらいしか思いつかず。
それなら牛タンをつまみに酒が飲めたらいいなーと思って、ホテルにチェックインしてからいろいろ探してみるも・・・
どうも定食っぽいのが検索で出てくるばかりでピンとこない感じでした。
ひとまずホテルでゴロゴロしながら悩んでいても仕方がないので、外に出て足で探すことにしてみましたよ。
仙台ホルモン「常盤屋」
そうしてホテルの周りを歩いていると、どうもこの辺は焼肉屋さんがちょくちょくあるようです。
そこでピンときました。
焼肉屋さんで牛タンを焼いて食ったらいいじゃないかと。
ちょうど近くを通りかかったときに開いてなかったお店が開き始めたので、エイヤと行ってみることにしました。
何となく気になったのが、こちらの「常磐屋」さん。
表においてあるメニューを見ると、ちゃんと牛タンもあるし、ここでいいじゃないかと入ってみることにします。
開店したばかりということもあって、お客さんは私の他に1組いただけでした。
七輪でホルモン焼き!
それでは早速、ホルモンを焼いて食べるとしましょう。
メニューをみていると、どうも仙台とホルモンはゆかりがあるような解説がありました。
へぇ。
それはそれとして、ホルモンを頼みます。
眼の前には火を入れたばかりの七輪が。
ひとまずビールを注文して、ホルモンが出てくるのを待ちます。
さあ、ホルモンがどんどん出てきたので、どんどん焼きましょう!
こうしてひとりで七輪を相手に焼き肉をしていると、なんというか、暇にならなくていいですね。
居酒屋とかだと注文してから出てくるまで、スマホのKindleで本を読んだりしているのですが、そんなことをして時間を潰す必要もありません。
七輪に肉を載せ、焼き加減をみながら、ときにひっくり返し、ときに網にひっついている肉を剥がし、頃合いになったら皿に上げ、タレやレモン汁をつけて食べる。
肉がなくなってきたら次のものを頼むか、メニューを見ながら考える。
そうしていると、ひとりでもスマホを見ていることなくホルモン焼きを楽しめます。
うん。ひとりホルモン焼きもいいな。
油が落ちすぎてガンガン燃え盛ったときは、店員さんが氷を置いていってくれます。
こうすると火が沈静化するのです。
ただ、ホルモンなのでこの後何回も氷が入りました (笑
そうそう。牛タンを頼まないとね。
これを焼いて食べさえすれば私の野望は達成されたようなものです。
あとは地酒ね。
「もっきり (宮城の地酒)」とあるのですが、ここいらの地酒を総称して「もっきり」と呼ぶ、ということでしょうか?
まあよくわからないけど頼んじゃいましょう。
ホルモンを焼きながら、地酒を飲み、牛タンを食べる。
いやはや、よい時間でした。
おわりに
仙台と言えば・・・牛タン?
牛タンなら焼肉屋で焼いて食えばいいじゃないか、というノリでひとりホルモン焼きをしてきました。
なかなか美味しかったし、ひとりホルモン焼きの醍醐味も味わえたし、とてもよいチョイスだったと思います。
東京に帰ったら、上野かどこかでまたホルモン焼きを食べに行くとしよう。
仙台ホルモン・焼き肉 常磐屋
- ホームページ: 仙台ホルモン・焼肉 ときわ亭
※ 店舗一覧にある仙台市宮城野区の「常磐屋」です