今年のGWは日本在住スウェーデン系アメリカ人の別荘@野尻湖にお邪魔していました (2013/5/3〜6)。
3日目 (5/5)の午後は、野尻湖の周りをみんなで散策しました。
林の中を歩いて行く「象の小径」コースを歩いてみました。
野尻湖の南側を歩いていると、湖の向こうに妙高山がよく見えます。
ほんと、清々しい道でしたね。
土を踏む感触、風の音、揺らめく光、緑の葉、・・・
五感をフル活動して全身で森を感じます。
マイナスイオンもいっぱいありそう。
日は高く、気温が上がって来ているのに、どこかひんやりしています。
途中に「象の小径コース」の標識がありました。
道すがらこんな感じの象のモニュメントのようなものが所々にありました。
野尻湖はナウマン象の化石が発見されている場所とのことで、もう何万年も前に、この辺りをナウマン象が歩いていたのですかね。
道路に出ると、こういう感じの休憩場所が何箇所かあります。
おそらく、ビューポイントなんでしょうね。
妙高山がよく見えました!
1時間くらい歩いてきたので、身体は火照っており、風が気持ちいい。
お水を飲むと、そのお水が体の中を巡っている感じがします。
しばらく休憩していると寒くなってきたので、休憩所を後にしました。
帰り道の途中で見かけた「YWCA」の看板?です。
「象の小径」の途中に、素敵な宿泊施設がありました。
後で調べたのですが、YWCA = The Young Women’s Christian Associationとのことで、YMCAの女性版なんですかね?
こういう自然豊かなところで活動すると、心も豊かになりますよね。
こうして森の中を歩いていると、色んな感情が湧いてきます。
考え事もしちゃいます。
そんな自分に向き合う時間が作れるのです。
日々忙しく過ごしていると見失いがちなこと、無くしてしまいがちなことが、こういうところで見つけられる感じがします。
どこまでも歩いていたい、そんなお散歩コースでした。
心地良い疲労感。気持ちよかった (* ̄▽ ̄*)