瀬戸内海の景色は素晴らしい!しまなみ海道を渡り、実家に帰省する度に思います

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ただいま、実家に帰省しています。

ちょっと遅めの夏休み、といった感じです。

長野の自宅から実家までは約700kmほどあるため、2日かけて車で走破してきました。
(初日は姫路で宿泊した)

昨年のこの時期に帰ってきて以来なので、約1年ぶりの帰省になります。

愛車で走破!

美しい瀬戸内の景色!

こちらに帰ってきて思うのは、田舎自慢で贔屓目があったとしても、やっぱり瀬戸内の景色は素晴らしいものだということです。

因島大橋

私の実家は瀬戸内海の島にあります。

その島は、本州と四国を結ぶ3本の本四国連絡橋のうち、一番西にある西瀬戸自動車道 – 通称「しまなみ海道」 – を構成する島の1つ。

「しまなみ海道」は本州の広島県尾道市から、瀬戸内海の島々を10本の橋で渡り、四国の愛媛県今治市を結んでいます。

まあ、島々は平成の大合併で尾道市か今治市に編入されているので、要は尾道市と今治市を結んでいるということです (笑

本州側から言うと、このような橋を4つ渡り、愛媛県に入ったところの島が私の実家のある大三島になります。
(大三島は愛媛県最北端にして県下最大の島)

因島大橋から見た海の眺め

橋を渡っている最中の景色は、どこを切り抜いても絵になります。

斜張橋が美しい生口大橋に接近。

生口大橋1

生口大橋2

生口大橋3

生口大橋は因島と生口島を結んでいますよ。

橋と橋の間を結ぶ道からも、当然海が見えます。

海の見える道

この辺りは造船業も盛んなので、遠目からも見える巨大なクレーンと、建造中なのかメンテ中なのかわからない馬鹿でかい船がそこかしこにあります。

そして、途中途中にあるパーキングエリアから見る景色も素晴らしい。

瀬戸田PA

瀬戸内の島々

生口島にある瀬戸田PAから眺めた景色です。

この隣の島は、愛媛県になります。つまり、私の実家である大三島です。

瀬戸田PA

大体このPAで一度止まります。

なぜなら、ここから見える多々羅大橋が素晴らしいからです。

多々羅大橋

その生口島と大三島を結んでいるのが、こちらの多々羅大橋。

多々羅大橋1

多々羅大橋2

これが素晴らしく美しい。

私が高校に通ってたころに建造が進んでいて、高校を卒業して大学進学のため上京した年に完成しています。

その1999年の建造当初は世界最長の斜張橋 (塔から斜め張ったケーブルが橋桁を吊って支える橋の建造方式)でした。

現在は世界第5位であり、国内では1位だとか (Wikipediaより)

ちなみに、瀬戸田PAからこの多々羅大橋は歩いて行けます。

というか、しまなみ海道は全ての橋が徒歩でも自転車でも渡れるようになっています。

多々羅大橋3

この橋を渡れば、我が故郷です。

橋をドライブすると、ものすごく気持ちが良いです。

ただよそ見できないので、たまには助手席もよいです (笑

大三島出口

大三島ICで下車。ようやく帰ってきました〜。

多々羅大橋4

大三島から先の多々羅大橋をみても素晴らしいです。

おわりに

長旅して帰ってきた甲斐がありました。

この海に囲まれた風景は、どこか心を打つものがあります。

今回は、去年は持ってなかった一眼レフカメラ「Canon EOS 70D」を持って帰ったので、敢えてしまなみ海道は嫁さんに運転してもらい、助手席で撮影してみました。

スマホだとなかなか良い感じの撮影ができないのですが、さすがの一眼。
バシッとシャッターが切れました。

せっかくなので、ふらりと出かけて撮影しまくろうと思っています。

まずは明日の台風をやり過ごしてから、ですけどね (苦笑

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