ポジティブメッセージカードを目につく所に置くようにしてみたのですが、これはかなりいいですね! (^o^)
ポジティブメッセージカードを発見、飾ってみることにした
数日前に机の中を整理していたら、名刺サイズの紙に、ポジティブなメッセージが書かれたカードを発見しました。
何枚あるかわかりませんが、大量にありそう。
以前、お友達にもらったものなのです。
このまま机の中に置いておいても勿体無いので、何となく机の上に、日替わりで1枚1枚置くようにしてみました。
目につく所にある文字は、つい読んでしまう!
そうやってメッセージカードを起き始めて1週間ほど経ちました。
メッセージカードを置いてみてからというもの、1日に、ホント無意識に、何回もそのメッセージを読んでいることに気づきました。
読んでいることを意識しないくらい読んでます。
気づいたらボーっと見てて、「あ、また読んでた」と思うくらい。
目の前にある文章って、何となく読んじゃうじゃないですか。
トイレに入って、用をたすときに、目の前に文章があったら何となく読むし (ちょっと汚くてごめんなさい)
ぼんやりと芳香剤の成分表とか読んでません?
本棚にある本の背表紙って、目に入ったら何となく読んでしまうし。
見るものがなかったら、カレンダーでもジッと見てしまいます。
いつも変わらず数字が並んでいるだけなのに。
牛乳パックの成分表とか、毎日変わらないっていうのに、目についたらついつい読んじゃう。
街中を歩いていると、何となく看板の文字を目で追ってみたり。
机にノートを広げておけば、用事がなくても、目に入ったら何文字か読んじゃいます。
そんな感じで、目につくところにある文字を無意識についつい読んじゃう感じ、ありませんか?
なので、こうして目につく所にポジティブなメッセージがあること自体は、潜在意識的にはすごくよい感じがしてきました。
つい読んじゃうなら、いいメッセージを読もう
メッセージカードを置くことで、何かすごい効能があった、という感じはしませんが、そうやってついつい読んじゃうんだったら、自分が元気になったり、気持ちよくなったりする文章を読みたいですよね。
ジェラルド・エデルマン博士 (ノーベル賞を受賞した脳神経学者)によると、人間の記憶というのは、脳のなかのどこかに保管されているわけではなく、思い出す瞬間に、毎回、再構築されるそうです。
「思い出している」ように思うかもしれませんが、実際はその瞬間瞬間に「新しい現実を創り出している」ものなのだそうです。
人間の脳は、現実と想像の区別がつきません。
つまり、私はメッセージカードを読む度に、「新しい現実を創り出している」んですね。
そのポジティブメッセージ (この写真でいえば「仕事が楽しくなるかどうかは、何のためにするかで変わる。」)が真となる世界を創り出しているということです。
これは逆に言うと、「不況、不況」と言い続けたら、「不況」という「新しい現実を創り出す」ことに繋がるので、ネガティブなメッセージを見聞きし続けると本当にネガティブになっちゃうということです。
だから、これが「日本沈没」とかいうメッセージカードだったら、私はネガティブな方向に「現実を創り出して」しまい、お先真っ暗感の中で仕事をすることになり、生産性向上なんてのには、どう考えてもつながりそうにありません (^^;
そう考えると、目につく所にポジティブなメッセージがあるというのは、メンタル的にはとてもよいものだと言えそうです。
私自身、うまく説明できないんですが、無意識にメッセージカードを見ては、何か考えているようなんですよね。
ポジティブなメッセージだからこそ、「よし、やってみよう!」と思って活動できるのです。
目につく所にポジティブなメッセージを置く。
これはいい習慣になりそうです (^o^)