いつものように長野の自宅に帰宅する道すがら。
東京駅で新幹線が来るのを待ちながら、今日はどの駅弁を食べようかとホームの売店で吟味していました。
そこで目に飛び込んできたのが、
お肉2枚「弐万かつサンド」肉の万世
でした。
お肉が2枚ということなので、「トンカツ増量版かー」と思いながら買ってみることにしましたよ。
1,080円でした。
お肉2枚「弐万かつサンド」肉の万世
新幹線に乗り込み、座席を確保したら、早速食べることにします。
お肉が2万枚ってどういうことだろうなーと期待しながら。
開封してみました。
おや?
お肉が2枚って、こいういうこと?
手に持ってみると、その異様さがわかってきました。
ダブルバーガーってあるじゃないですか。
パテが2枚入ってるやつ。
あのノリでしたね。
しっとりしたパンがずっしりと指に乗りかかります。
トンカツが2枚重なって、それを食パンがサンドしています。
これならいっそのことトンカツでパンをサンドしてもいいのではなかろうか。
などと訳の分からないことを考えてしまいました。
アゴが外れるかと思った
早速かぶりつこうとしたところ・・・
アゴが外れるかと思いました。
これはかなり分厚い!
私の指4本に匹敵する厚みですからね。
頑張ってかぶりつきますが、カツもなかなかの歯ごたえで、噛み切るのに力がいります。
正直、アゴが痛い。
そのうち、トンカツの1枚だけ食べて、アゴへの負担を減らすよう工夫してしまいました。
いやー、かなり腹に溜まりましたね。むしろもたれるくらい。
このダブルカツサンドだけで夕飯は十分でした。
おわりに
そろそろ東京駅の食べ物も見飽きた感があり、マンネリを打破しようと思っていたところ、なかなかパンチの効いたものに出会いました。
贅沢なカツサンド体験。
トンカツ2枚にパン2枚という厚みは、サンドイッチの領域を越えてきている感じすらします。
かなりお腹に溜まるというかもたれるので、見かけたらぜひチャレンジしてみてください。
げふー。