来年の計画を10月に立てる4つの理由

※本ページはプロモーションが含まれています

ここ数年、10月になったら来年の計画を立てるようにしています。

Dream100 10年計画 1年計画

なぜ10月にやるのか、というと、いくつか理由があって、

  • 神無月 (神在月)だから
  • 計画の実行に3ヶ月はかかるから
  • 1月にやったのでは遅いから
  • 人はゴール直前で力を抜くから

というのがあります。

神無月 (神在月)だから来年の計画を立てる

まず神無月だから、というのは、先輩コーチの受け売りです。

神無月というのは、出雲に日本中の神様が集まって、来年の予定を立てる月だと言われているそうです。

だから、出雲では神在月と言うそうなんですけどね。

それなら、人の子である私たちも、そこで来年の計画を立てるのもよいだろう、という理由です。

計画を立ててそのことに本腰を入れるまで3ヶ月はかかる

そして、だいたい計画を立てて、そのことに本腰になるまでに3ヶ月くらいはかかります。

もう少し言えば、今から計画を立てておくと、3ヶ月くらい立ったところ=1月には抵抗なくはじめられます。

なんか、そのことを当たり前のことのように受け入れているというか。

あなたも何かやろうと思いながらも何日も経ってて、ようやくとりかかったのは3ヶ月くらいしてから、という経験がありませんか?

どうやら、私たちは意識を変えようとしてから、実際にそうなるまで3ヶ月くらいかかるもののようです。

1月にその年の計画を立てるのは遅すぎる

そんなこともあって、1月にその年の計画を立てると遅すぎるのです。

もうその年ははじまってますし、「こんな年にしよう!」と思ってから、あれこれしているうちに3ヶ月が経ち、4月になっちゃいます。

計画が実行されない3ヶ月を抱えたら、今年はもういいかな、となっちゃいかねないです。

ただでさえ、正月に今年やることを決めても、90%のことは1月中に諦めると言われているのですから。

人はゴール直前で力を抜く

どんな人でも、「あともう少しでゴールだ」と思うと力が抜けてしまいます。

これはトップアスリートでもそうで、どんな人でも、ゴール直前になるとどうしても失速してしまうことが知られています。

そのため、アスリートはゴールテープを切ることを自分の競技のゴールにするのではなく、その先に自分のゴールを設定しているそうです。

ある水泳選手でいうと、「プールの端にタッチする」のがゴールではなく、「プールの端にタッチして、振り返って、電光掲示板に自分のタイムが出ているのを見る」のをゴールにしているという話を聞いたことがあります。

同じように、私たちも12月を迎えると、もう今年も終わりだなぁと力を抜いてしまうのです。そんな感じ、ありませんか?

10月に来年の計画を立てていれば、12月はゴールではなく、通過点のひとつとなります。

だから、10月に来年の計画を立てるのです。

おわりに

あなたもぜひ、今の時期に来年の計画を考えてみてください。

今決めておけば、2021年はロケットスタートできます。

来年になって、計画を立てたことすら忘れていても、自然とそのことをはじめていたりしますからね。

こちらの記事もどうぞ!

タイトルとURLをコピーしました