新幹線で時間があったので、来年の計画を立てていました。
ここ数年はこのやり方をやっていて、しかも10月にやってます。
- まず、やりたいことを100個書き出す (Dream100と呼んでいる)
- やりたいことの中から気になるものをピックアップして、10年計画にプロットする
- 10年計画を見ながら、1年計画をプロットする
こんな感じです。
何故10月にやるかというのはこちらの記事を参考にしてください。
そんなわけで、ここ数年、私は10月に来年の計画を立てています。
ここでは、私が毎年やっている理由や、この計画をすることで私の中でどんなことが起こっているかについて書きます。
計画は毎年変わる。やりたいことが変わるから。
計画は毎年変わります。
やりたいことを100個書き出してみればわかるんですが、何年もリストに出続けるものもあれば、いつの間にか消えてしまっているものもあります。
消えてしまっているのは、すでに実現していたり、どうでもよかったりすることだったりして、消えていることにすら気づかないです。
あと、やりたいことを実現してしまったがために状況が変わって、新たに出てくるものもあります。
それこそ、やりたいことなんて子どもでも生まれてみれば全然変わりますし、引っ越ししても変わります。
そんな感じで、自分の状況や状態によってごっそり変わるものだと思っているので、去年はどうだったとか、今年はどうだとかいうのを私はあまり気にしていません。
なんとなくですが、今年立てた10年計画や1年計画はちょっとしょぼいなーと感じました (苦笑
これも私の状況や状態の影響でしょう。
でも、それでいいんです。
目的を持って生きる人生と、そうじゃない人生
別にこんなことをしなくて生きていけるのですが、目的を持って生きる人生と、そうじゃない人生は大きな隔たりが起こります。
目的を持って生きることで得られるものは、莫大な無形資産になり、私の人生に大きな価値をもたらしてくれるものになります。
ちょっと考えてみてください。
目的を持って生きるAさんと、目的を持たずに生きるBさん。
AさんとBさんの間で、10年後にはどんな違いがあるでしょう?
それぞれ、10年間でどんなものを得ているでしょうか?
そう考えたら、やっぱり仮にでもなんでもいいから、「こっちの方に行こう!」と決めることには価値があるのです。
ぜんぜん違うようならまた別の目的地に行けばいいだけですし。
目的も持たずにフラフラしている方が危ないくらいだと思っていいと思います。
なぜなら、私たちがいくら現状を維持しようとしても、世界は動き続けているので、何もしなければ後退することになるからです。
おわりに
今年はやりたいことを100個上げるのが難産だった感じがします。
リストアップしてみると、あまり飛び抜けたことがなくて、身の回りで地道にやろうと思っていることが多かった感じがしますね。
今は自分なりに着実なところにフォーカスしているようです。
そんな自分の状態が見られることにも意味がありそうです。