本を読みすぎて何をしたらいいかよくわからなくなった人に勧めたいiWAMコーチング

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昨年の10月にiWAMコーチングの提供を開始してから、全3回のセッションが終了するクライアントさんが1巡しました。

新しくセッションをはじめた人もいます。

iWAMコーチングの特性として、iWAM診断というプロファイリングに基づいたコーチングをするので、よりきめ細やかに、あなたの特性に合わせた、オーダーメイドの解決策が見つかるのが面白いです。

こうしてiWAM診断を使ったコーチングをしていると、例えばこんな人は受けてみると面白いんじゃないかと思います。

  • 本を読みすぎて、何をしたらいいんだかよくわからなくなった人
  • 成功法則に従ってみるけど、すぐ自分に合わなくて辞めてしまう人
  • どうやって目標を持てばいいかわからない人
  • 3日坊主になっちゃう人、途中で辞めちゃう人
iWAMレポート 認識スタイルグラフ

本を読みすぎて、何をしたらいいんだかよくわからなくなった人

まずは、本を読みすぎて、何をしたらいいんだかよくわからなくなった人です。

こういう人は、外部の情報を集めすぎて、返って混乱しています。

本を読めば読むほど「こうしたらいい」というヒントは得られるのですが、それを集めすぎちゃって「じゃあどれをやればいいの?」となっちゃうような症状ですね。

本から得られる知識は、当然ながらあなたの現状に合わせてカスタマイズされたものではないですから、自分に適用することがうまくいかないものもあります。

そうして得た知識を1つでも2つでもやってみればまだよいのですが、現代は情報が溢れているくらいなので「もっといいやり方があるのでは」とか思ったらもうキリがないですね。

そういう点では、iWAMコーチングにおける個人セッションは、あなたの現状をプロファイリングして、それに基づいて最適な情報を扱えるのがいいのだと思います。

自分はこういう性質だから、こちらのやり方よりはこちらのやり方の方がモチベーションが上がるかも?なんてことに気づくことがよくあります。

そうなったらしめたもので、自然と新しい行動をはじめられるようになります。

この、今までどうにも動かなかった自分が、「スッとはじめられる」感じを体感してほしいなーと個人的には思っています。

成功法則に従ってみるけど、すぐ自分に合わなくて辞めてしまう人

世の中にはたくさんの「成功法則」がありますよね。

本になっていますし、セミナーもやってますし、探せばいくらでも見つかるのではないでしょうか。

いわく、「目標を立てましょう」
いわく、「緊急なことより重要なことをやりましょう」
いわく、「元気があればなんでもできる」

などなど、いくらでもあるし、あなたも何かいいのを知っているのではないでしょうか?

ただ、これも一般化が進んでいることがあって、あなたの性質に合っているか?については配慮が必要です。

クライアントさんと話している中で、「『目標を立てる』と言われても、いまいちピンとこない」という人は結構な割合でいます。

そういう人に対して、

  • 目標を立ててみなければ『目標を立てる』真価はわからない
  • やってみているうちにうまくいくようになる
  • 練習だと思ってやってみて

みたいな、いうなれば「まずやってみろよ」「やってみたらわかる」というアプローチがほとんどの感じがします。

iWAMをやるとわかるのですが、「目標を立てる」ということに対してモチベーションが上がる人もいれば、下がる人もいます

これは診断結果として出てくるので非常にわかりやすいです。

そういう人に「目標を立てる」ことを説いても本当にピンとこないんだな、というのを私は何度も確認しています。

「成功法則」というのは特定の人が特定の才能を発揮した結果をまとめたものだったりしますので、そのやり方があなたに合っているかは実際のところわかったものではありません。

自分のプロファイリングをして、自分の特性を知っていけば、「これはやれそう」とか「これは合わなそう」という精度が上ります。

やはり自分に合ったやり方を模索するのであれば、まずは自分のことをよく知ることです。

なお、クライアントさんによっては、自分独自の成功法則をセッション中に編み出す人もいたりして、そういうのが見つかるのはすごく面白いです。

どうやって目標を持てばいいかわからない人

どうやって目標を持てばいいかわからない人にもiWAMコーチングではうまくアプローチできます。

先に書いたとおり、「目標を立てる」ということに対してモチベーションが上がる人もいれば、下がる人もいます。

そのモチベーションが下がる人というのが、この症状に陥りやすいです。

こういう人は、ストレートに「目標を立てましょう」と言われてもピンとこないんですね。

大枠でこういうことしたい (例えば、独立したい)というのはわかっていても、そこに繋がる行動を思いつかなかったり、選べない状態だったりします。

では、こういう人はどうすれば目標が立てられるのか。

それは、その人の特性に合わせた問いを立てることです。

目標は、分解してみると、要は「いつまでに、何を、どこまでやるか」です。

すごく乱暴に言えば、先に進むことなら何でもいいからやってみればよいのであって、じゃあ何をやったらいいのかというアイデアを考えることが目標を立てるということです。

アイデアを出す方法は無数にあって、そのヒントはあなたの特性の中あるのです。

3日坊主になっちゃう人、途中で辞めちゃう人

3日坊主になっちゃう人や、何かと途中で辞めちゃう人にもiWAMコーチングはいいですね。

iWAM診断してプロファイリングしてみると、あなたの3日坊主はなるべくしてなっている、というのが見えてくることがあります。

これはどうしてかというと、多くの場合あなたに合ってないやり方でやっているからです。

じゃあ、どういうやり方ならいいのか・・・それはプロファイルに現れてきます。

例えば、時間に対する意識が強い人なら「9時になったらこれをやる」と決めたのでやれるのですが、そうでない人にこの方法は合いません。

もしかしたら、「歯磨きをしたあとにやる」とか、「お風呂に入る前にやる」とか決めた方がやれるかもしれないのです。

そういう、行動のトリガーに関する課題があるのかもしれません。

他にも、もともとの特性として、次々新しいことをやりたい傾向にあるのかもしれません。

私はこのタイプなんですが、ブログやメルマガは何年も続けられています。

それは、工夫していることがあるからです。

それがなかったら、多分、こうしてブログの記事を更新し続けていないでしょう。

どうすれば最後までやることができるか、途中で投げ出さないか。

そのヒントはあなたの特性にあるのです。

おわりに

iWAMコーチングのモニタ募集をして、何人かセッションをしているといろいろ気づくことがあります。

それは私にとっても面白いことなんですが、何よりクライアントさんにとっても面白いことのようです。

自分のことがわかるというのは、怖いところもあるかもしれませんが、得られるものも多いです。

3日坊主になっちゃうのは、こういう特性だからか、とか。

こうすれば自分にだって目標が立てられる、とか。

そういうのがわかるだけですごくスッキリしますよ。

そういうあなた固有の特性を知って、あなた固有のやり方を考えることで、あなたのやりたいことをやる、実現したいことを実現するお手伝いができるのは、私にとっても楽しいことですね。

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