ここ最近、奥さんと一緒に運動をするようにしています。
子どもたちがいるので、早朝の散歩は奥さんひとりで行っていたのですが、子どもたちをおいて、私も一緒に出てみることにしました。
田舎の農村を歩くのは、都会の散歩とはまた全然違っていて、なんとも気持ちがよいです。
早朝はまだほんのり寒くて上着がいるくらいですが、歩いているうちに汗ばんできます。
帰ってくると、子どもたちは一緒に遊んでくれていて、なんとかなることがわかりました。
他にも一緒にスクワットや腹筋運動など、筋トレもそれぞれ自分のペースでやってみています。
夫婦で筋トレをしているとなんだか子どもたちが群がってきて、勝手に負荷トレーニングになります (苦笑
無理なく続けることが目的なので、夫婦それぞれにとって適度な負荷で、一緒にやるというのはいいですね。
ひとりで黙々とやるとつまらないので、こういう時間を過ごすのもよいです。
暇だったらおやつを食べているより、筋トレをしている方がよほど健康的ですしね。
目的を達成するためのパートナーシップ
やはり、自分のやりたいことや目的を達成するためには、こうしたパートナーがいると心強いです。
夫婦は最高のパートナー
夫婦でできるものは、夫婦でやるのがいいです。
経済的にもよいし、何より一緒の体験をするということがより2人の関係を強くしてくれます。
原則として、夫婦というのはお互いが幸せになるための共同体であり、そういう契約のもと成り立っているはずですしね。
職場のパートナー
夫婦以外では、職場の同僚や上司、部下ともそういう関係になれるとよいでしょう。
仕事をする目的は人それぞれ違いますが、同じ組織に所属する以上は一緒に目指す目標が必ずあるので、うまく協調関係が築けると、仕事はより面白く、有意義で、自分の成長に役立つものになります。
外部のパートナー (コーチなど)
外部にパートナーを求めるなら私のようなコーチを使うというのもありです。
家庭や職場では扱えないものがあって、実はそれこそがその人の人生において重要なものであることがよくあるからです。
私のクライアントさんを見ていても、「これ、絶対家じゃ言えないことだな」とか、「会社ではやれないだろうなー」と思うことは多々あります。
パートナーのポイントは同等関係であること
よいパートナーのポイントは、上下関係ではなく、同等関係であることです。
両者はあくまで対等な存在であり、一緒にそれぞれの目的を達成するために協力する人です。
お互いに知識を出し合ったり、アイデアを出し合ったり、行動を共にしたりします。
そういうパートナーがいると、自分のやりたいことを実現するのが早く、楽になります。
また、パートナーと活動すると、当初の想定以上のものを実現することもよくあります。
職場ではどうしても上下関係で捉えるかもしれませんが、それはあくまで立場や指示系統の違いであって、別に上司であっても対等な関係のつもりで意見し合うことができているなら、それはよいパートナーシップが築けていると言えるでしょう。
パートナーは見つけるものではなく、築いていくもの
そういうパートナーの見つけ方なんですが、、、
見つけるというと、新しい人に出会っているうちに、「あ、この人こそ私のパートナーだ!」とビビッとくるようなイメージがあるかもしれませんが、実は、新しく見つける人ではないです。パートナーって。
今いる人の中から、パートナー関係になれる人を作っていく、というのが正しいです。
新しい出会いで、あたかも一目惚れのように一瞬でパートナー関係になることはほぼないと言っていいでしょう (偉人の伝記などではよく見かけるものですが、、、)。
だから、手っ取り早く強力なパートナーが欲しいときは、新しい人にどんどん会っていくより、今、あなたの周りにいる人の中から強力なパートナー関係を築いていく方がいいです。
そういう点では、恋人の作り方とも共通しているかもしれません。
パートナー関係は信頼関係を基盤にしている
というのも、パートナー関係は、お互いの信頼関係が基盤になるからです。
信頼関係を築くスキルを持ってないなら、いくらたくさんの人に会っても難しいことでしょう。
唯一例外があるとしたら、相手が信頼関係を築く達人だったときくらいです。
相手がうまいこと信頼関係を築いてくれるので、自分では意識することもなく相手のことを頼りに思ったり、一緒に行動をしたりするようになります。
そういう人と出会うまで、根気よく新しい出会いを続けるのも悪くはないですが、、、
そういう人に出会うことは稀でしょうね。
おわりに
あなたのやりたいことを実現するには、どんなパートナーがいれば、より早く、楽に進められそうですか?
今、そういう人はいますか?
ここではパートナー関係を築くのに有効な「信頼関係を築くスキル」については言及しません。
ただ、パートナーというのは、もうあなたの身近にいる、ということを覚えておいてください。