NLPコーチ見習いの西村です。
コーチングセッションやりますよーと宣言してから、数名の方から名乗りを上げていただいており、どんどんセッションをやっていっています。
参考:
「やる」と決めるのも人それぞれ
コーチングセッションでは、最終的には何かしら「やること」が決まります。
まずはそれからやってみよう、というものが出てきます。
「超楽しそう!」「それやってみたい!」と、かなり前向きな感じで「やる」と決める人もいれば・・・
「う〜〜〜〜〜ん、はい、やりますー」と眉間にシワを寄せながら決める人もいます。
本当にこういうのって人それぞれなんですよね。
「やり方」も人それぞれ
そして、その「やると決めたこと」を実現する方法も人それぞれです。
ノートにまとめてモチベーションを保とうとする人もいれば、タスク管理に放り込んでおいてその日が来たらやるという人もいるし、やらざるを得ない状況に持って行く人もいます。
自分がどうすれば行動できるか、よくわかってるんですよね。
だから、そのことについて私がとやかく言うことってないんです。
人と比較することに意味はない
何をするかも、どのようにするかも人それぞれ。
だから、人と比較することにはあまり意味がありません。
よく成功者のやり方を真似てみよう、と行動する人がいます。
その事自体はOKです。
そもそもコーチングというのは、うまくいく法則を体系化したものと言えますから、成功者のやり方を真似ていると言えるでしょう。
ただ、真似てみて、その人ほどうまくいかないとか、あの人はうまくいったのに自分はうまくいかないとか、そういう風に考えることはあまり役に立ちません。
自分には自分のペースがあり、自分のやり方があるからです。
成功者のやり方を真似るということは、それをやってみながら、自分なりの新しいうまくいくやり方を模索していると思ってみてください。
その成功者と全く同じになることではないのです。
おわりに
コーチングセッション、やるほどに面白くなってきました。
コーチングセッションは私にとって楽しいんですね。
何がどう楽しいのかはうまく説明できないのですが、とにかくクライアントさんがやる気になり、行動を起こしているのは見ていて嬉しいですし、そのきっかけになる場に立ち会えていることも嬉しいです。
この辺もやっているうちにもっと詳しくなるのではないかと思っています。
そして、たとえどんな形で「やる」と決めて、どんな形でやるかは人それぞれでも、その人がちゃんと行動を起こせているということが大事だなと思います。
「行動を起こす」ことが新しいはじまりになります。
私はそういう人がもっと増えるといいなと思っていて、そのきっかけになるコーチングセッションを楽しみにしています。