NLPコーチングセッションをはじめます、と言ってみたところ、早速クライアント体験をしたいという人が現れています。
今回クライアントを引き受けていただいたのは、なむさんこと花村貴史さん (@nnammg)です。
ビリーフを崩して可能性が広がる
コーチングセッションといっても、堅苦しいことはなかった、と思っています。
何か日常会話の延長の中でやっていった感じがします。
お互い気負うこともなく、自由な発想を持って進んでいきました。
いくつか強く思い込んでいるビリーフ (信念)があったようですが、それも色々な角度で見ていくうちに、あら不思議、案外そうでもないか?と落ち着いていきます。
そうやってビリーフが崩れていくと、発想が一気に広がるんですね。
自分を引き止めているものがなくなるし、同じことでも新しい視点でみることができるようになります。
そうしているうちに、「これでいいのかなぁ?」と迷いがあったものも、「全然それでいいんじゃん!」と思えるようになっていったようです。
そうしてどんどん選択肢が増え、可能性が広がっていきました。
やるべきところにキュッと収まる
最初は、関係があるのかないのかわからなかったお話も、そうやって可能性が広がってくると、実は同じことを実現しようとしていたことが見えてきました。
バーっと可能性が広がっていった中で、最後にはキュッとやるべきところに収まった感じがしましたね。
あとはそれをいつやるのか、どのくらいやるのかといった形でまとめていきます。
なむさんも、セッションが終わる頃にはやることが明確になったからか、何だかスッキリした感じになってましたね。
普段から課題意識があるとまとまりやすい?
今回のセッションで最終的にまとまったのは、なむさんが普段から課題意識を持っていたこともあるだろうなーと思います。
ただ漠然と不安だったり、迷ったりしているわけではなく、自分なりに仮設を立てて、取り組んでいることがあったんですね。
そういうものがあると、やることが明確になりやすいのかな、と思いました。
まあ、セッション開始してから終わりがくるまで、どこに到着するかまるでわかんないですからね。
コーチとしては、相手がどこに到着するかさっぱりわからないまま進行していきます (笑
それがまたいい感じでしたね。
おわりに
NLPコーチングをはじめます、と言ったところ、早速クライアント体験したいと名乗り出ていただいたなむさん、ありがとうございました!
ご本人も色々つかめたことがあったようで、早速行動をはじめているようです。
ブログでもご紹介していただいています。
参考: NLPコーチングセッションでモヤモヤがスッキリ! | 信州 Snap::Life
こうしてスッキリして、次に進んでいけるっていいですね。
私もこの調子でコーチングを続けて行きたくなりました。
クライアントはまだまだ募集しておりますので、気軽に声をかけてくださいね。
※ この記事は、なむさんの了承を得て掲載しています。